今回は、イオンTOPVALU「グリーンアイフリーフロム なくす109」 えんどうまめの堅焼きスナックのレビュー・感想を書きたいと思います。
グリーンアイフリーフロムは、気になる添加物や原材料、成分の使用に配慮した商品シリーズです。
このシリーズには、麺類や菓子類・パン・総菜・冷凍食品・洗剤・シャンプーなど多数の商品があります。
えんどうまめの堅焼きスナックの商品詳細
名称 スナック菓子
原材料名 えんどう豆、植物油脂(米油、パーム油)、ライスグリッツ、食塩、小麦粉、炭酸カルシム、酸化防止剤(ビタミンC)
内容量 60g
賞味期限 製造日より4ヵ月後
保存方法 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
価格 78円(税別)
栄養成分表示 | |
エネルギー | 274kcal |
たんぱく質 | 10.4g |
脂質 | 12.1g |
糖質 | 27.8g |
食物繊維 | 6.3g |
ナトリウム | 226mg |
食塩相当量 0.6g
2019年6月時点
※商品の改良や規格変更などにより、サイト上の商品情報に記載されている使用原料や栄養成分・商品名・価格は上記と異なっている場合があります。
またリニューアルにより、サイト上で紹介されている商品パッケージが当記事で紹介しているものと異なっている場合があります。
原材料について
えんどう豆のスナックには、デキストリン・たんぱく加水分解物・酵母エキスパウダー・調味料(アミノ酸等)・香料・炭酸Ca・酸味料・カラメル色素・酸化防止剤(ビタミンC)などが入っているものがあります。
これらのうち、なくす109の堅焼きスナックに入っているのは、炭酸カルシウムと酸化防止剤(ビタミンC)です。
炭酸カルシウムは、骨・貝殻・卵の殻などの成分で毒性は、ほとんど無いとされています。
ただ、酸化防止剤(ビタミンC)の安全性は不十分です。
ビタミンC
添加物のビタミンCは、酸化防止剤として使用されており、レモンなどから取り出したものではなく化学合成で作られています。
(アスコルビン酸・アスコルビン酸ナトリウム・アスコルビン酸カルシウムなど)
食物に含まれるビタミンCと違い、化学合成でつくられたものは時間が経つと褐色に変化し
その過程でいくつもの化合物が生成されますが、これについての安全性は検討されていません。
また、ビタミンCは水溶性のため摂り過ぎによる身体への害は無いと言われていますが、化学合成でつくられたビタミンCは脂溶性のため、摂り過ぎると身体に悪い影響を及ぼします。
※そのため、特にサプリメントでビタミンCを摂取する場合は摂り過ぎに注意が必要です。
↓そのほかの添加物についてはこちらから
食べてみた感想
商品に記載されている通り、食塩だけの味付けなので豆本来の風味が楽しめます。
食物繊維が比較的多く摂れるところもいいです。
なくす109の「えんどうまめの堅焼きスナック」は、酸化防止剤(ビタミンC)が不使用になったらまた購入してみようと思います。
天然の酸化防止剤として「チャ抽出物」や「カテキン」がありますが、これらは溶剤を使用してつくられるため安全なものとは言い切れません。
カテキンは変異原性試験で、動物細胞の染色体に異常を起こすことがわかっています。
どこで購入できるの?
グリーンアイフリーフロムの商品は、以下のイオングループのスーパーで販売されています。
イオン、イオンモール、イオンスタイル、まいばすけっと、PEACOCKSTORE、Maxvalu、Maxvaluエクスプレス、ダイエー、アコレ、ザ・ビッグなど。
また、イオンネットスーパー「おうちでイオン」でも購入する事ができます。
※品揃えはお店により異なります。
↓配慮した109種類の添加物・原材料リストはこちらから確認できます。