科学物質(添加物)のこと

科学物質(添加物)のこと

 

はじめまして

 

私が、食品や日用品に入っている人工的につくられた科学物質に興味を持ち始めたのは中学生の頃です。
何の授業だったかさっぱり思い出せませんが、その時に観たビデオ映像の中で
「赤色102号は発がん物質です」という解説がありました。
1時間弱の映像でそれしか記憶に残っていません(^^)
それから20年は経っていますが、その頃から加工食品の成分を見るのが当たり前になっています。
身近にがんの人がいたわけではないですが、テレビでがんの報道をよく耳にするようになっていた気がします。

ビデオ映像を観てからしばらくは、コンビニにある加工食品の成分を見るなり、
無神経に友達と「これやばい(^^)これもやばい(^^)」とコソコソと話していたりしました。
ある日、コンビニのパートのおばさんが近づいて来て「おばさんにも教えて」とメモを取り出してくれたこともありました。

 

「添加物」なんて言い方をしますが、私にとっては人工的に作られた科学物質です。
それは不自然な物で、人間や動物の体から排出するのは簡単ではありません。
蓄積される事により不調や様々な病気を引き起こすのだと思いますが、体内に何十種類の科学物質があるのか、わたしたちは把握することができません。

普段から人工甘味料入りのドリンクを飲み、何かしらの加工食品を食べていれば、常に体内に複数の科学物質がある状態になります。

「ドリンクと加工食品で、体に取り込む科学物質は2種類」ではなくそれは数種類~数十種類に及びます。

合成添加物の安全性試験は、1種類のみで行われています。(ラットなどで)
体内に複数の科学物質が入ると、どの様な化学反応を起こすのでしょうか・・・。
私たちは、人体実験をされているようなものです。

 

大気汚染や電磁波の問題などもとても気になりますが、加工食品や日用品に入っている科学物質は購入しなければ体に取り込まずに済みます。
汗・垢などでも多少解毒されるので運動や食事も大切ですが、
私は出来るだけ科学物質が入っていないものを購入する事で、そもそも摂取をしない生活を送りたいと思います。
そして買わない人が増え、販売しない企業が増えることを願います。

 

 

赤色102号

例えば、合成着色料の赤色102号ですが、
カナダ・アメリカ・イギリスで禁止されており、イギリスでは食品メーカーが使用を自粛しています。
日本は、使用が認められています。?です。

赤色102号は、かまぼこなどの練り製品・菓子類・化粧品・ドッグフード・キャットフードなどあらゆるものに使用されています。
たらこ・福神漬け・紅ショウガなどにも入っています。

その他には、赤色2号・青色1号や202号だったりと数十種類あります。
タール色素の赤色102号・黄色4号・黄色5号は、アレルギーを引き起こす物質でもあります。
また、4号と5号も発がん性の疑いが強い物質です。
何色何号と表示されているものは購入しないに限ります。

 

現在日本では、人工甘味料や合成着色料以外にも香料・酸味料・乳化剤・科学調味料など、他にも数えきれないほどの添加物が様々な加工食品に使用されています。
当サイトでは、そんな食品添加物のことを中心にした記事を書かせて頂きます。
少しでも、ご覧になられた方のお役に立てたら幸いです。

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