イオンTOPVALU | グリーンアイフリーフロム ベーコンスライス「感想・レビュー」

無塩せきベーコンスライス 商品レビュー

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今回は、イオンTOPVALU「グリーンアイフリーフロム なくす109」 ベーコンスライスのレビュー・感想を書きたいと思います。

グリーンアイフリーフロムは、気になる添加物や原材料、成分の使用に配慮した商品シリーズです。

このシリーズには、麺類や菓子類・パン・総菜・冷凍食品・洗剤・シャンプーなど多数の商品があります。

 
追記:2024年4月
フリーフロムの商品は、パッケージが一新し原材料も変わっています。準備が出来次第追記します。

 

ベーコンスライスの商品詳細

名称   無塩せきベーコン(スライス)

原材料名  
豚ばら肉(アメリカ)、乳たん白、糖類(麦芽糖、砂糖)、食塩、酵母エキス、卵殻カルシウム、香辛料抽出物

内容量  70g

保存方法 要冷蔵(10℃以下)

価格   258円(税別)

 

※無塩せきとは、発色剤(亜硝酸ナトリウムなど)を使用せずに原料肉を塩漬けすることです。

 

●同じ生産工程で小麦、大豆を含んだ食品を扱っています。
 
●香辛料抽出物(とうもろこし):遺伝子組換えではありません。
 
 
 

栄養成分表示
10g当たり

エネルギー 34kcal
たんぱく質 1.6g
脂質 3.0g
糖質 0.1g
食物繊維 0g
ナトリウム  67mg

食塩相当量  0.2g
この表示値は、目安です。

2019年7月時点

 

※商品の改良や規格変更などにより、サイト上の商品情報に記載されている使用原料や栄養成分・商品名・価格は上記と異なっている場合があります。
またリニューアルにより、サイト上で紹介されている商品パッケージが当記事で紹介しているものと異なっている場合があります。

 

原材料について

なくす109のベーコンスライスには、「抗生物質を使用せず飼育した豚ばら肉を原料に、発色剤を使わず素材そのままの色で仕上げました。」と記載があります。

ベーコンには、リン酸塩Na・調味料(アミノ酸)・亜硝酸Na(発色剤)・たん白加水分解物・ソルビン酸・増粘多糖類、カゼインNa・コチニール色素・酸化防止剤(ビタミンC)などが入っているものがありますが、なくす109のベーコンスライスにはこの様なものは入っていません。

 

調味料(アミノ酸)が有害な理由
高温で加熱すると焦げます。 グルタミン酸が焦げるとGlu-P-1が生成されます。 この物質はラット(白ネズミ)に肝臓がん、大腸がん、脳腫瘍(脳のがん)を発生させます。

 

ビタミンC

添加物のビタミンCは、酸化防止剤として使用されておりレモンなどから取り出したものではなく化学合成で作られています。
(アスコルビン酸・アスコルビン酸ナトリウム・アスコルビン酸カルシウムなど)

食物に含まれるビタミンCと違い、化学合成でつくられたものは時間が経つと褐色に変化し
その過程でいくつもの化合物が生成されますが、これについての安全性は検討されていません。

また、ビタミンCは水溶性のため摂り過ぎによる身体への害は無いと言われていますが、化学合成でつくられたビタミンCは脂溶性のため、摂り過ぎると身体に悪い影響を及ぼします。
※そのため、特にサプリメントでビタミンCを摂取する場合は摂り過ぎに注意が必要です。

「ビタミンC」と書かれていれば身体に良いと思い、消費者は安心して商品を購入してしまうと思います。

 

 

酵母エキス

なくす109のベーコンスライスには、酵母エキスが入っています。

天然の酵母を安全な方法でエキスにしている場合はいいですが、人工的につくられた酵母で、化学物質などを加え製造している可能性があります。
具体的にどの様にしてつくられたものなのか、その都度メーカーに確認をしなければ消費者には何もわかりません。

 

添加物と気になる原材料について どんな食品に使用されている!?
人工甘味料ですが食品に分類されており、砂糖より安価なため使用されている様です。 でんぷんを分解させぶどう糖ができ、ぶどう糖に異性化酵素を作用させると果糖に変わります。 異性化液糖は砂糖と違い、消化に時間が掛からないため急激に血糖値を上げてしまいます。

 

食べてみた感想

ベーコンは、アスパラベーコン炒めでいただきました。
使用したアスパラは、イオンのオーガニックグリーンアスパラ。

 

アスパラベーコン炒め
スライスしたニンニクを油で炒めたあと、ベーコンを色が付くまで(またはカリカリになるまで)炒め、アスパラを入れ炒めたら少しの醤油(ベーコンに味が付いているので)を入れて出来上がり。
シンプルに頂きました。

 

ベーコンには、いろいろな原材料が入っていますが複雑な味がするわけでもなく美味しく頂けました。
ですが、無添加のベーコンに入っている調味料は、食塩・砂糖・香辛料のみでつくられています。
なくす109のベーコンスライスも、この様にシンプルな調味料で作られるようになったらまた購入してみようと思います。
※香辛料は添加物ではありません。

酵母エキスも気になりますが、原材料名に「香辛料」ではなく「香辛料抽出物」と記載されており、この2つはどのような違いがあるのかも気になります。

 

同シリーズのハムと同様に亜硝酸ナトリウムやソルビン酸(保存料)が入っていない点は良いです。

亜硝酸ナトリウムは、食肉や魚肉に含まれるアミンと胃の中で結合し、強力な発がん物質であるニトロアミンに変化します。
ソルビン酸やソルビン酸Kは、亜硝酸と反応し発がん物質に変わると言われています。

 

 

アスパラベーコン炒め

 

 

どこで購入できるの?

グリーンアイフリーフロムの商品は、以下のイオングループのスーパーで販売されています。

イオン、イオンモール、イオンスタイル、まいばすけっと、PEACOCKSTORE、Maxvalu、Maxvaluエクスプレス、ダイエー、アコレ、ザ・ビッグなど。

また、2023年OPENのAEONオンラインマーケット【Green Beans】 や、ネットスーパー【おうちでイオン】でも購入する事ができます。

※品揃えはお店により異なります。

 

↓配慮した109種類の添加物・原材料リストはこちらから確認できます。

 

イオンのグリーンアイ

 

 

 

イオンTOPVALU | グリーンアイフリーフロムの無塩せきハム ももスライス「感想・レビュー」
たん白加水分解物は、豚などのクズ肉や脱脂大豆(大豆油を絞ったカス)などが原料となります。 濃い塩酸でこれらを分解することで、同時に脂質なども分解され色々な物質に変化します。 どう変化されるかの研究はされていないため、安全性が不十分なものです。
イオンTOPVALU | グリーンアイ オーガニックグリーンアスパラ「感想・レビュー」
グリーンアスパラのパッケージには「厳しい管理で選別し、約15cmの長さにそろえました。」と書いてあります。 甘みはそんなに感じられませんでしたが、クセも無く食べやすいです。 冷凍したことにより、水分を多く含んでいるので、食感はふにゃっとした感じです。