今回は、よつ葉乳業 シュレッドチーズのレビュー・感想を書きたいと思います。
よつ葉乳業は、北海道の酪農家が生産した良質な生乳を原料に、おいしく安全で高品質な牛乳や乳製品を販売している企業です。
業務用商品は全国で1/4のシェアで、全国の食品メーカーや飲食店など様々な分野で使用されているそうです。
また、苫小牧市の「よつ葉の森」では、サクラやミズナラなど計300本を植樹するなど、環境活動にも取り組んでいます。
シュレッドチーズの商品詳細
種類別 ナチュラルチーズ(要加熱)
原材料名 ナチュラルチーズ(生乳、食塩)
内容量 250g
保存方法 要冷蔵(10℃以下)
価格 640円(税別) お店により異なります。
栄養成分表示 |
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エネルギー | 403kcal |
たんぱく質 | 24.3g |
脂質 | 33.4g |
炭水化物 | 1.4g |
食塩相当量 | 1.6g |
カルシウム | 739mg |
(推定値)
2019年8月時点
※商品の改良や規格変更などにより、サイト上の商品情報に記載されている使用原料や栄養成分・商品名・価格は上記と異なっている場合があります。
またリニューアルにより、サイト上で紹介されている商品パッケージが当記事で紹介しているものと異なっている場合があります。
原材料について
チーズには、安定剤やセルロース・乳化剤・pH調整剤などが入っているものがありますが、よつ葉乳業のシュレッドチーズにはこのようなものは一切入っておらず完全無添加です。
セルロースとは
植物の細胞壁を構成する成分で、食物繊維の一種です。
チーズには、粘り気を出したり、チーズ同士がくっかないようにするために使用されます。
セルロースは、海藻やさつまいもの根茎・トウモロコシの種皮から得られたものがあり、これらは安全なものとされています。
ですが、安全性が不十分な「ヒドロキシプロピルセルロース」や「ヒドロキシプロピルメチルセルロース」などの加工セルロースが使用されている場合もあります。
原材料名に「セルロース」と書かれている場合、どんな物質が使用されているのか消費者には判断することができません。
↓そのほかの原材料についてはこちらから
食べてみた感想
シュレッドチーズには、大きく「セルロースを使わずにつくりました」と書かれています。
使用しない理由は、北海道十勝産ナチュラルチーズ本来の味わいを大切にするためだそうです。
チーズは、ゴーヤーチャンプルーの残りがあったので、上にかけて電子レンジで温めて頂きました。
まろやかでコクがあり、伸びも良くとても美味しかったです。
パンやグラタンにかけたり、そのほかいろいろな料理に使おうと思います。
よつ葉乳業のシュレッドチーズは、セルロース以外にも、乳化剤や安定剤などの添加物も入っておらず安心安全な商品なのでおススメです。
どこで購入できるの?
よつ葉乳業の商品は、ウェブサイトや高級スーパー・自然食品屋さんで販売されています。
また、amazon・楽天市場・ヤフーショップなどでも販売されています。
ソフトクリームや・パフェ・クレープなどのスイーツが食べられる、よつ葉乳業の直営カフェもあります。
新千歳空港店・札幌パセオ店・東京ソラマチ店の3店舗。
札幌パセオ店では、パンケーキやパスタなども提供されています。