『yutori no kūkan shore with 栗原はるみ』で紹介されていた、栗原心平さんのいかとしそのクリームうどんを作ってみました。
このいかとしそのクリームうどん、『ゆとりの空間』では2人分のレシピが紹介されています。
下記に4人分のレシピを記載しました。
作って食べてみた感想
ゆとりの空間を観ていて簡単そうで美味しそうだったので作ってみた「いかとしそのクリームうどん」。
作っている時は、はるみさんの料理のつもりで作っていましたが、息子の心平さんのお料理でした(^^)
コクのあるクリームに麺がよく絡んでいて、また青じそとの相性もよく美味しかったです。
いかとしそのクリームうどんは一品で満腹感や満足感が得られます。
一口目、塩気が少し足りないと思い塩と醤油で迷いましたが、大好きな醤油をかけて頂きました。
醤油好きの人は、仕上げに醤油を少々かけると良いと思います。
美味しさが増しました!
「いかは、丸々1ぱいを無駄なく使う」と記載されていましたが、墨はどうすればいいのかわからずとりあえず冷凍庫に入れました。
イカ墨パスタか何かの料理に使おうと思います。
いかとしそのクリームうどん 材料
(4人分)
うどん 4玉
いか 2杯
〔A〕
塩 小さじ1/2
黒こしょう 適宜
バター 大さじ1
にんにく(みじん切り) 2片分
生クリーム 2カップ
塩 小さじ1
青じそ(みじん切り) 10枚
青ねぎ 適宜
作り方
- いかをさばく。
胴体は5mm幅の輪切り、足は1本ずつに切り、長い2本は3等分に切る。[A]で下味をつける。- うどんはゆでほぐして水気を切る。
- フライパンにバターを溶かし、にんにくを加え、香りがたったら[1]のイカを加えて中強火で炒める。
- 色が変わったら、いかのわたを加えてまぜ、生クリームを加えて少しとろみがつくまで煮詰める。
- 塩を加えて味をととのえ、うどん、青じそを加えてからめる。
器に盛り、小口切りにした青ねぎをちらす。
引用元 『yutori no kūkan shore with 栗原はるみ』
酸味料
うどんには、添加物の酸味料が入っているものがあります。
酸味をつけるため、もしくは日持ちを良くするために使用されますが、うどんの場合は後者だと思われます。
酸味料として使われる化合物には、
リン酸・氷酢酸・乳酸ナトリウム・クエン酸・グルコン酸・アジピン酸など24種類ありますが、
これらは、法令で酸味料という一括表示が許されています。
上記のいくつもの化合物を使用しても「酸味料」と一括表示が出来てしまうんです。
24種類中、ほとんどは動物や植物に普通に含まれている物質を人工的に作ったもので、
高純度であれば問題は無いと思われますが、不純物の問題があります。
従って、具体的に何の物質が使われているか消費者にはわかりませんし、
不純物の心配もあるため、安全に食品を食べる為には「酸味料」は避けるべき添加物です。
(避けるべきは酸味料だけに限りません。香料や着色料・乳化剤・人工甘味料なども同様)
うどんには酸味料のほか、加工でんぷんやpH調整剤なども添加されてしまっている商品もありますが、
うどんは小麦粉と塩と水だけで作ることができますし、それだけで作られている無添加商品もあります。
安全に食品を食べるためには、原材料を確認してから購入することが大切です。
材料 参考元 『yutori no kūkan shore with 栗原はるみ』