栗原はるみのパーソナルマガジン
『栗原はるみ/haru_mi 夏 vol.28 2013 うれしい夏の日ごはん』に記載されていたささみとピーマンの炒めものごま風味を作ってみました。
ささみとピーマンの炒めものごま風味は、『ゆとりの空間』でも紹介されていますので、下記につくり方を記載しました。
作って食べてみた感想
「ささみとピーマンの炒めものごま風味」は、ささみとピーマンを細切りにして炒めるだけの簡単レシピです。
ささみは、めん棒で叩いた事で柔らかくなっていて、またゴマの風味がとても良くご飯が進む一品でした。
おつまみにも良さそうです。
レシピに「最後にすりごまを加え混ぜる」という工程がありますが、
haru_miの料理写真を観る限り、ゴマを振りかけてもいる様だったので、
私も全部混ぜずに少し余らせて、料理をお皿に盛ったあとに残りのゴマを振りかけました。
そうするのとしないのとでは、ごまの風味などが違ってくるのかどうかはわかりません。
単に、見た目の問題でそのようにしただけかもしれません。
材料には、「すりごま」とだけ書かれています。
haru_miに載っている料理写真は金ごまに見えますが、今回は元々家にあった白ごまを使いました。
金ごまでも、白ごまでも、黒ごまでも何でもいいんだと思います。お好みで!
『ゆとりの空間』では「ささみとピーマンの炒めものごま風味 4人分」のつくり方が紹介されています。
以下は、2人分の材料とつくり方です。
ささみとピーマンの炒めものごま風味 材料
(2人分)
ささみ 1本半(80g)
塩・こしょう 各少々
サラダ油 大さじ1/2
ピーマン 2個(75g)
薄口しょうゆ 大さじ1/4
すりごま 大さじ1
サラダ油 大さじ1/2
作り方
- ささみは筋を取り、ラップではさんでめん棒などでたたいてのばす。
長さを半分に切ってから繊維にそって縦方向に細切りにする。
サラダ油をよくもみ込み、塩、こしょうで下味をつける。- ピーマンは縦半分に切って種を除き、5mm幅の細切りにする。
- フライパンにサラダ油を熱し、ささみをほぐしながら軽く炒める。
- ピーマンを入れて手早く炒め、薄口しょうゆを加え、塩、こしょうで味を調える。
火を止め、最後にすりごまを加え混ぜる。
引用元 『yutori no kūkan shore with 栗原はるみ』
パントテン酸(ビタミンB群)
鶏のささみにはパントテン酸が豊富に含まれており、以下の様な効果や働きがあります。
※含有量は、食品の中でトップクラスです。
- 糖質、脂質、たんぱく質の代謝
- HDLコレステロール(善玉コレステロール)を増やす
- ストレス緩和
- 美肌、美髪効果
体内に吸収されたパントテン酸は、補酵素のコエンザイムA(CoA)をつくる成分となります。
(CoAは体内に広く分布し幅広い代謝に関わっています。)
パントテン酸は、善玉コレステロールを増やす働きがあるため動脈硬化を予防し、またビタミンB6や葉酸と共に免疫力を高めるために働き、感染症を防ぐ効果があります。
ビタミンCの働きをサポートしているので、コラーゲンがつくられ健康な皮膚と髪を保つことができます。
材料 参考元 『yutori no kūkan shore with 栗原はるみ』