栗原はるみのパーソナルマガジン
『栗原はるみ/haru_mi 秋 vol.21 2011 30分でおいしい晩ごはん』に記載されていたピーマンの含め煮を作ってみました。
ピーマンの含め煮は、『ゆとりの空間』でも紹介されていますので、下記につくり方を記載しました。
作って食べてみた感想
ピーマンだけで作る一品。
自分だったら炒め物に使うか、煮るにしても数種類の食材を一緒に煮てしまうと思います。
あえてひとつの食材だけを使う、はるみさんの「ピーマンの含め煮」作ってみました!
煮る前にピーマンを一度ゆでる工程がありますが、私は水溶性の栄養素を逃したくないため蒸しました。
ゆで時間は2分なので、それほど気にする必要は無いかもしれませんが。
ピーマンを煮る際のだし汁は、だしパックを使いました。
そして、だし汁と調味料を合わせたつゆで10分くらいピーマンを煮ます。
ピーマンは火の通りも早いですし、私だったら5分程しか煮ないかもしれません。
はるみさんの料理はいつも丁寧です。
味ですが、10分煮ただけあって美味しいつゆがピーマンにしっかりとしみ込んでいて美味しかったです。
そしてお上品です。
使うだしパックによって、いろいろな味の含め煮も楽しめそうです。
「ピーマンの含め煮」は、あともう一品欲しい時や、冷蔵庫にピーマンが余っている時にはぴったりのメニューです。
余ったつゆで、余ってたタケノコと豚肉を炒め煮しました。
余ったつゆはどんな食材にも合うと思います!
『ゆとりの空間』では、「ピーマンの含め煮 4人分」のつくり方が紹介されています。
以下は、2人分の材料とつくり方です。
ピーマンの含め煮 材料
(2人分)
ピーマン 3個(正味100g)
〔A〕
だし汁 1/2カップ
しょうゆ 大さじ1と小さじ1/4を3回(正確)
大さじ1と小さじ2/3でも可(0.35ml少ないだけなので)
みりん 大さじ1/2
砂糖 大さじ1/2
作り方
- ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取る。
- 鍋に湯を沸かし、ピーマンを入れ2分くらいゆでる。
- 鍋に[A]の煮汁を合わせて煮立て、ピーマンを入れて落とし蓋をし、弱火で10分くらい煮る。
そのままおいて味を含ませる。
引用元 『yutori no kūkan shore with 栗原はるみ』
クロロフィル(葉緑素)
ピーマンにはクロロフィルが含まれており、以下の様な効果や働きがあります。
- ガン予防
- コレステロール値を下げる
- デトックス
- 不燃脂肪を燃えやすくする
- 便秘解消
- 貧血の予防、改善
- 口臭や体臭予防
- 抗菌作用
- 抗酸化作用
クロロフィルは、血管内のコレステロールを吸着する働きがあるため、コレステロールを抑えて、血流を良くする働きがあります。
また、体内に取り込まれてしまったダイオキシンやカドミウム・鉛・水銀などの有害金属に吸着して排出させる解毒作用があることもわかっています。
更に、血液を循環して皮膚や肺から排出されるニオイ成分を消臭する効果もあります。
そのほか、ほうれん草・ケール・春菊・小松菜などにも含まれています。
クロロフィルは、植物の緑色が濃ければ濃いほど多く含まれています。
栗原はるみさんのレシピ | ささみとピーマンの炒めものごま風味
材料 参考元 『yutori no kūkan shore with 栗原はるみ』
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