今回は、イオンTOPVALU「グリーンアイフリーフロム なくす109」 トルティアチップスのレビュー・感想を書きたいと思います。
グリーンアイフリーフロムは、気になる添加物や原材料、成分の使用に配慮した商品シリーズです。
このシリーズには、麺類や菓子類・パン・総菜・冷凍食品・洗剤・シャンプーなど多数の商品があります。
トルティアチップスの商品詳細
名称 コーンチップス
原材料名 とうもろこし(アメリカ産)、植物油、食塩
内容量 65g
賞味期限 製造日より8ヵ月後
保存方法 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
価格 78円(税別)
大豆、鶏肉、豚肉、りんご、ゼラチン、魚介類」を含んだ食品を扱っています。
栄養成分表示 |
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エネルギー | 324kcal |
たんぱく質 | 4.1g |
脂質 | 16.0g |
糖質 | 39.2g |
食物繊維 | 3.4g |
食塩相当量 | 0.8g |
この表示値は、目安です。
2019年6月時点
※商品の改良や規格変更などにより、サイト上の商品情報に記載されている使用原料や栄養成分・商品名・価格は上記と異なっている場合があります。
またリニューアルにより、サイト上で紹介されている商品パッケージが当記事で紹介しているものと異なっている場合があります。
原材料について
コーンチップスには、ショートニング・デキストリン・加工でん粉・乳化剤・調味料(アミノ酸等)・香料・増粘剤・カロチノイド色素・カラメル色素など入っているものがあります。
なくす109のコーンチップス(トルティアチップス)には、これらのものは入っていません!
香料とは
合成香料として認められている化学物質は、デカノールやアセトアルデヒドなどの90化合物です。
エーテル類・エステル類・脂肪族高級アルデヒドなどの18種類は、約3000化合物があります。
「現在作れない味は無い」と言われていますがこの数字を見て理解できます。
香料は、化粧品や洗剤・シャンプーなどの日用品にも使用されていますが、なかには発がん性のあるものもあります。
数種類を使用しても「香料」と一括表示ができてしまうため、何の物質がいくつ使用されているのか、消費者にはわかりません。
食品に含まれる原材料や、洗剤などに含まれている成分を気にせずに購入している人の場合、
知らない間に毒性の強い化学物質を体に取り込み続けている可能性があります。
化学物質は、体に蓄積されやすく排出されにくいため注意が必要です。
脂肪に蓄積されやすいため、ダイエットの妨げにもなります。
それは香料に限りません。
酸味料や人工甘味料・着色料・乳化剤・膨張剤・科学調味料などにも言えることです。
↓そのほかの添加物についてはこちらから
食べてみた感想
なくす109のトルティアチップスは、シンプルな原材料なのでコーンの味がしっかりと感じられます。
そのままでも美味しいですが、トマトやアボカドなどのディップソースを付けて食べたい感じです。
使われている塩は、イタリアのシチリア島産岩塩だそうです。
原材料に「植物油」とありますが、具体的に何の油を使用しているのかがわかると消費者は安心して購入する事が出来ます。
また、アメリカ産のとうもろこしを使用しているためポストハーベストの心配があります。
ポストハーベスト農薬
収穫後に虫がわかないよう作物に直接散布される農薬のことで日本では禁止されています。
ポストハーベスト農薬は通常畑で使われる農薬の100〜数百倍濃い濃度で使われています。
国産のとうもろこしを使用する場合、トルティアチップスは200円や300円になるのでしょうか。
国産のタイプが販売されたら、そちらを選んで購入しようと思います。
どこで購入できるの?
グリーンアイフリーフロムの商品は、以下のイオングループのスーパーで販売されています。
イオン、イオンモール、イオンスタイル、まいばすけっと、PEACOCKSTORE、Maxvalu、Maxvaluエクスプレス、ダイエー、アコレ、ザ・ビッグなど。
また、2023年OPENのAEONオンラインマーケット【Green Beans】 や、ネットスーパー【おうちでイオン】でも購入する事ができます。
※品揃えはお店により異なります。
↓配慮した109種類の添加物・原材料リストはこちらから確認できます。