栗原はるみのパーソナルマガジン
『栗原はるみ/haru_mi 秋 vol.5 2007 読者が選んだ私のベストレシピ』に記載されていたにらたまを作ってみました。
このharu_miは創刊1周年記念号で、読者が選んだ人気レシピが紹介されています。
にらたまは、「みんなのきょうの料理」や「ゆとりの空間」でも紹介されていなかったため、感想のみです。
ニラを炒めたらお皿に盛り、ゆるい炒り卵を作りニラの上に乗せます。
ニラにも卵にも塩コショウなど調味料を入れます。
作って食べてみた感想
ニラと卵を別々に炒めるので、少し面倒なのかと思いましたがそうでもありませんでした。
見た目もきれいで、美味しそうに見えます。
かつお節の風味が効いてとても美味しい「にらたま」でした。
あともう一品ほしいという時にもぴったりのメニューです。
ニラは、ついしなしなになるまで炒めてしまうので、気を付けて炒めたつもりでしたが余熱でしなってしまったようです。
haru_miに載っているものは、しなっておらず見た目がきれいです。
ニラと卵には葉酸が豊富に含まれています。
葉酸はビタミンB12と共に働きますが、ビタミンB12が含まれているのは魚介類です。
はるみさんは、それを解っているのかどうかは知りませんが、にらたまにかつお節をかけるのは最高の組み合わせです!
ビタミンA
ニラに含まれるβカロテンは、必要に応じて体内でビタミンAに変わります。
ビタミンAは以下の様な効果や働きがあります。
- 皮膚、粘膜を健康に保つ
- 成長促進
- 抗酸化作用
- ガン予防
- 免疫力アップ
周りが暗くなり慣れてくると見えるようになるのは、ビタミンAがあるからです。
色の違いを見分ける力もビタミンAの働きによるもので、視覚と視力を正常に保つのに不可欠な栄養素です。
不足すると暗い所で物を見る機能が低下します。
ビタミンAは皮膚や消化器官などの上皮の機能を守りウィルスの侵入を防ぎ、また活性酸素を消去する抗酸化作用があるため、ガンや動脈硬化・心疾患などの予防に役立ちます。
不足すると
ビタミンAは、子どもの骨の成長に大事な働きをするため不足すると成長障害などの原因になります。
また、皮膚や粘膜が乾燥し感染症への抵抗力が弱くなり風邪などを引きやすくなります。
そのほか、皮膚や髪がかさつく・消化不良を起こす・爪がもろくなるなどの症状も起こります。
扶桑社『栗原はるみ/haru_mi 秋 vol.5 2007 読者が選んだ私のベストレシピ』は、バックナンバーの販売はしていない様です。
楽天市場やamazon・メルカリなどの通販サイトで中古販売されていることがあります。