コンビニやスーパーに並んでいるおにぎりは
お昼休みに食べたり、小腹が空いた時、夕飯時、夜食で食べたりと皆さんいろんな場面で食べられていると思います。
翌朝に食べるために購入したり、運動会に持って行く事もあるかもしれません。
種類も豊富で飽きずに食べられとっても便利ですが、購入する時に確認するのは商品名だけでしょうか。
袋から出す際、原材料が目に付くことはないでしょうか。
目についていても気に留めないだけかもしれません。
おにぎりに入っている原材料はどこの家庭にも無い不自然なものばかりなんです。
主にグリシンやpH調整剤、科学調味料、人工甘味料など。
家庭でおにぎりを作る場合、
鮭と塩と海苔、ツナマヨネーズならツナとマヨネーズと塩と海苔、これだけの材料で作ることができます。
(ツナとマヨネーズの添加物の話をすると切りが無くなりますのでそれについてはまた今度)
上記の様な、いくつものよくわからない添加物が入っていることを知っても、毎日のように食べ続け、また家族に食べさせることが出来るでしょうか。
体に良い添加物なんて殆どありませんし、むしろ悪影響になるものばかりです。
原因不明の体調不良が添加物が原因になっていることもあります。
もちろん味も劣ります。
「コンビニのおにぎりの方が美味しいって言うから~」と言うお母さんもいる様ですが・・・。
人工的につくられた物質は体内に入ると排出されにくいのです。
また、脂肪に蓄積されやすいのでダイエットの妨げにもなります。
ですから、毎日加工食品を食べるという事は何十種類もの化学物質が体内に入ることを意味します。
なぜ何十種類にもなるのか→ 場合によっては一括表示が許されている為、表示には無いいくつもの化学物質が入る可能性があります。
毎日のようにコンビニなどのおにぎりを食べる人→ 体内に数種類~数十種類の化学物質が入る。
毎日手作りのものを食べる人→ 手作りのもので体内に人工的につくられた化学物質が入ることはない。
どちらも体調が同じだとは思えません・・・。
注 生活習慣などによっても化学物質の排出具合などはそれぞれ違います。
おにぎりやお弁当に使用される添加物
- pH調整剤
- 科学調味料(グリシン、アミノ酸等など)
- 人工甘味料(スクラロースなど)
- クチナシ色素
- カラメル色素
- 野菜色素
- カロチノイド色素
- 増粘剤(加工デンプンなど)
- 酸化防止剤
- 酸味料
- 香料
- 塩化Ca
- 乳酸Ca
- 炭酸Mg
当サイトでは、一つ一つの物質の危険性について書くことがありますが実際にそんな細かいことは覚える必要はないのです。
消費者は、意味不明な名前の添加物が体に悪い影響を及ぼすという事だけを知れば、自然に手に取ることが無くなるのではないでしょうか。
悪いというのが解った上で購入しているのであれば仕方のない話ですが。
ただ、時間やお金が奪われてしまう病気になんて誰もなりたくないと思います・・・。
コンビニやスーパーに並んでいるおにぎりは、忙しい時や時間が無い時にはとても役立つものです。
それはありがたく頂けばいいと思います。
ただ、健康の事を考えるのであれば日常的に食べるのではなく、手作りする時間を作り、コンビニのものを時々にしてみたりと生活を変えてみるのも大切です。
健康と楽ちんのどちらを取るか
おにぎりを作るとなるとご飯を炊いて、具を詰めてにぎり、お皿を洗うところまでをしなければなりません。
場合によっては鮭を焼かなくてはなりません。
出来たものを購入する方が断然楽ちんです。
無添加と言い出せば、無添加の昆布を買わなくてはなりませんし、
お米も拘り出したら自然栽培(無肥料無農薬)が安全です。
ただ、コンビニなどのおにぎりにはごはん自体にも香料や色々な添加物が入っていたりします。
一気に色んなもの(事)を変えようとすると、人間疲れてしまいますし継続もできません。
具については、徐々に変えていけば良いと思います。
何だったら夕飯の残りの炒め物を具にしてもいいですし(^^)
また、おむすび専門店が増えていますので専門店で購入するのも良いかもしれません。
近くにお団子屋さんがあれば、手作りのおにぎりが販売されている場合もあります。
(お店に添加物の確認が必要になりますが・・・)
毎日コンビニやスーパーで購入していたおにぎりを、手作りに切り替える事で
原因不明の不調が徐々に良くなってくることを実感できるかもしれません。
不調の原因は、添加物以外にストレスや睡眠不足など様々ではありますが・・・。
私は、添加物を減らしてからしばらくして(1年後ぐらいだったか?)頭痛が無くなりました。
それは思ってもいない出来事でした!
皆さんの体調が毎日快調でありますように。
玄米 おにぎり さといも玄むす [ 手作りの 玄米おむすび です]【RCP】02P13Dec13
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