現在日本では、人工甘味料や合成着色料・香料・酸味料・乳化剤・膨張剤・科学調味料など、他にも数えきれないほどの添加物があらゆる加工食品に使用されています。
添加物は、発がん性のあるものやアレルギーなどを引き起こすものなどがありますが、商品の裏に記載されている原材料名を見ても消費者はそれを判断することができません。
また添加物以外にも、法令上は添加物として扱われていないものがあり、その中には人工的に造られたものや安全性に問題があるものもあります。
今回は、添加物に指定されていない「粒状大豆たん白」につてい書かせて頂きたいと思います。
人工的につくられた化学物質は、体に蓄積されやすく排出されにくいものです。
特に脂肪が多い部分に蓄積されやすいため、内臓(神経系の脳も含む)に悪影響を及ぼします。
勿論、ダイエットの妨げにもなってしまいます。
原材料名の表示は、使用している量の多い順に明記されています。
粒状大豆たん白
粒状大豆たん白は、肉の加工食品などにカサ増しのために使用され、また食品同士を粘着させるのためにも使われます。
カサ増しすることで、食品を安く販売することができます。
粒状大豆たん白は、遺伝子組み換えのものが使用されている場合があります。
遺伝子組み換え食品は、ガンやアレルギーなどを引き起こす可能性があると言われています。
また、製造過程で化学物質を使用している可能性があります。
原材料名には、「大豆たんぱく」や「植物性たんぱく」と書かれている場合もあります。
主な使用食品
インスタント食品(コンビニ弁当やカップ麺など)、ウインナー、餃子、ハンバーグなどの加工食品。
添加物と気になる原材料について どんな食品に使用されている!?
人工甘味料ですが食品に分類されており、砂糖より安価なため使用されている様です。でんぷんを分解させぶどう糖ができ、ぶどう糖に異性化酵素を作用させると果糖に変わります。異性化液糖は砂糖と違い、消化に時間が掛からないため急激に血糖値を上げてしまいます。