細長いシュー生地の上部にチョコレートがコーティングされ、中にクリームが詰められた伝統的なフランス菓子のひとつ「エクレア」。
苺チョコクリームや抹茶チョコクリームなどがコーティングされていたり、可愛くデコレーションしたものもあります。
そんなエクレアですが、以下の添加物などが使用されます。
マーガリン、香料、酸味料、乳化剤、膨張剤、pH調整剤、グリシン、合成着色料、増粘剤、加工でんぷん、リン酸塩(Na)など。
※マーガリンは食品ですが、原材料に乳化剤や香料などが入っているものがあります。
香料
香り付けに使用される香料は、合成香料と天然香料があります。
以下は、合成香料についてです。
合成香料として認められている化学物質は、デカノールやアセトアルデヒドなどの90化合物です。
エーテル類・エステル類・脂肪族高級アルデヒドなどの18種類は、約3000化合物があります。
「現在作れない味は無い」と言われていますがこの数字を見て理解できます。
香料は、化粧品や洗剤・シャンプーなどの日用品にも使用されていますが、なかには発がん性のあるものもあります。
数種類を使用しても「香料」と一括表示ができてしまうため、何の物質がいくつ使用されているのか、消費者にはわかりません。
↓そのほかの添加物についてはこちらから
エクレアは、卵・小麦粉・牛乳・チョコレート・砂糖・バター・塩などの材料で作ることができますが、コンビニやスーパーは勿論、オンラインショップでも添加物が入っているものばかりでした。
そんな中、完全無添加でひとつひとつの材料にもこだわって作られているお店が2店舗だけありました!
今回は、その2店舗を紹介いたします。
ぜひ、お気に入りを見つけてみてください♪
※商品の改良や規格変更などにより、サイト上の商品情報に記載されている使用原料や商品名・内容量は、当記事で紹介するものと異なっている場合があります。
またリニューアルにより、サイト上で掲載されている商品パッケージが当記事で紹介するものと異なっている場合があります。
1.e穂叶(いーほっと)自然栽培有機小麦のみ使用した有機エクレア
[カスタードクリーム]有機牛乳、有機グラニュー糖、有機小麦粉(青森県産)、有機卵黄、有機バニラビーンズ
[トッピング]有機チョコレート
「奇跡のリンゴ」で知られる木村秋則氏の塾にて2012~2017まで参加し、自然栽培を学び、畑に種以外持ち込まない自然栽培を実績しています。その自然栽培で有機JAS認証を取得しているので、農薬、肥料、堆肥、除草剤は一切使えません。安全性には自信があります。
さらに加工においても添加物の使用は原材料も含めて使用していません。
引用元 creema(e穂叶 SKOS合同会社)
2.菓歩菓歩 オーガニックチョコエクレア
エクレアの皮は菜種油とバターで軽い食感に仕上げています。
オランダ産のオーガニックココアを混ぜ込んだカスタードクリームを詰めて、
上質のオーガニックチョコレートをかけました。純度の高いカカオのほろ苦さが楽しめる大人の味。
引用元 bio sweet’s capocapo
所在地 本店(京都府船井郡)、京都御所西店(京都府京都市)
新たに無添加の「エクレア」を見つけた際は追記していきます!
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