レンジや湯煎で温めて手軽に食べられるレトルトハンバーグは、忙しい時にとても便利です。
種類も豊富で、手作りに負けないレベルの味のものも増えているため、お取り寄せして食べるという人も多いかもしれません。
そんな温めるだけで簡単に食べることができるハンバーグですが、コンビニやスーパーで販売されているものや、お取り寄せ品の多くには以下の添加物などが何かしら入っています。
粒状大豆たんぱく、植物油脂、加工でんぷん、調味料(アミノ酸等)、ぶどう糖果糖液糖、カラメル色素、リン酸塩(Na)、酵母エキスなどのエキス類、香料、pH調整剤など。
植物油脂とは
植物油脂の「油」は液体の不飽和脂肪酸の割合が多い菜種油、紅花油、大豆油、米油、トウモロコシ油、オリーブ油などの事です。
「脂」は固体の飽和脂肪酸の多い豚脂(ラード)、牛脂(ヘット)、バターなどの事です。
しかし、植物油脂と書いてあれば、液体の植物油と固体の動物性の油の両方が入っているということでもありません。
実際は、厳密に区別せず菜種油だけを使用している場合でも原材料には「植物油脂」と表示されていることがあります。
これでは消費者にはとても分かりにくいです。
植物油脂の製造工程では、ヘキサン等の溶液を使用し原料を抽出する方法が一般的です。
人体に有害であるヘキサンは、最終的に食品から完全に除去されなければならないという条件の下で使用されているため、それほど心配する必要はないのかもしれませんが、現在ヘキサン不使用の油を使用している加工食品も沢山あります。
その場合は、パッケージに「低温圧搾法の〇〇油使用」「一番搾りの〇〇油使用」などと記載されていることが多いです。
↓そのほかの添加物についてはこちらから
添加物が入っているハンバーグが多く出回っていますが、最近では無添加で作られているものも増えてきました。
せっかく食べるのであれば、化学物質などが入っていないシンプルな原材料で作られた美味しいハンバーグを食べてみたいと思いませんか?
そこで今回は、植物油脂や酵母エキス・粒状大豆たんぱくなども入っていない無添加のハンバーグを紹介したいと思います。
※これらは添加物には指定されていません。ですが気になる原材料です。
ハンバーグはそのままでも勿論美味しいですが、ほぐしてカレーやミートソース・ドリアなどにも活用できます。
ぜひ、お気に入りを見つけてみて下さい♪
↓E・レシピ ハンバーグの作り方
※商品の改良や規格変更などにより、サイト上の商品情報に記載されている使用原料や商品名・内容量は、当記事で紹介するものと異なっている場合があります。
またリニューアルにより、サイト上で掲載されている商品パッケージが当記事で紹介するものと異なっている場合があります。
目次
1.ミートガイ グラスフェッドビーフ 牧草牛 100% 生ハンバーグステーキ 300g
【原材料】牛肉、塩、片栗粉、オニオンパウダー、スパイス
ミートガイのハンバーグは、100%オーストラリア産のグラスフェッドビーフを使用。
サシ(霜)は入りにくいが、キメが細かい赤身の部位のランプ肉を使用しています。(ランプステーキと同じ部位を使用しているので、ステーキと同じ品質です)引用元 ミートガイ
2.大阪の味ゆうぜん ゆうぜんハンバーグ 牛100%
【原材料】牛肉(豪州・国産)、玉ねぎ、全卵、パン粉、牛乳、醤油、塩、胡椒
当社がおつくりするのはこれ以上ない程、シンプルなハンバーグ。ごまかしは一切効かない真っ向勝負。無添加にこだわり、素材にこだわり、製法にこだわり…ハンバーグの美味しさを極限まで追求したこだわりがこのひと品に詰まっています!
引用元 大阪の味ゆうぜん
3.餃子の宝永苫小牧 無添加牛生ハンバーグ
【原材料】肉(豪州・国産)、玉ねぎ、全卵、パン粉、牛乳、醤油、塩、胡椒
余分な調味料使わない事で素材本来の旨みを楽しみながら誰もが親しめる味わいです。
1個づつ、手ごねで作っておりますのでふっくら、ジューシーな食感も人気のひとつです。引用元 餃子の宝永苫小牧
4.腸詰屋 手作りビーフハンバーグ
【原材料】牛肉、豚肉、玉葱、パン粉、卵、食塩、香辛料
腸詰屋のハンバーグは、国産牛肉7:国産豚肉3の ハンバーグ の 黄金比 で作っております、しかも化学調味料無添加です、袋ごとボイルするだけでふわっとした食感のハンバーグが出来上がります。
引用元 腸詰屋
5.おかわり トマトソースハンバーグ
【原材料】ハンバーグ:牛肉、玉葱、卵、生パン粉、牛乳、ケチャップ、食塩、胡椒、ナツメグ トマトソース:トマト、玉葱、オリーブオイル、にんにく、食塩、砂糖、パセリ
トマトハンバーグは、
国産牛100%の手ごねハンバーグ!! 原料にこだわり国産牛肉の旨みと国産タマネギを存分に生かしたハンバーグです。 トマトソースは化学調味料不使用で、ホールトマト、国産タマネギを使い、ハンバーグによく合う美味しさに仕上げました。引用元 おかわり
和風ソースとデミグラスソースもあります。
デミグラスソースは添加物が入っています。
6.千葉産直サービス ふっくらチキンバーグ
【原材料】鶏ムネ肉鶏肉(エコかざ鶏/茨城県)、玉ねぎ(国産)、鶏皮(茨城県)、鶏卵(千葉県)、パン粉[小麦粉(国産)、生イースト、食塩]、鴨脂(青森県/バルバリー種)、食塩、こしょう
エキス系などの調味料は使わず、味付けには鴨脂や塩こしょうのみ。エコかざ鶏のムネ肉をメインに、鶏皮(※つくば鶏も使用)や国産玉ねぎなどの素材のうまみを引き出す様、スチームオーブンでふっくらと焼き上げました。
引用元 千葉産直サービス
↓こちらからは購入できません。
7.チキンナカタ 牛肉100% ジューシーハンバーグ
【原材料】牛肉(オーストラリア産)、国産和牛絹脂、牛乳、玉葱、卵、食パン、小麦粉、塩、胡椒
●面倒な解凍不要、冷凍のまま焼いて下さい。
油をひかずにフライパンの上に乗せるだけ。すぐにハンバーグの中の肉汁が外に出てきます。
…肉汁が多いと油っぽいんじゃないの??
いえいえ、この ハンバーグは和牛の霜降り絹脂を使っているので肉汁の多さとは関係なく、あっさりした食べ心地★引用元 チキンナカタ
8.祇園藤村屋 国産牛ハンバーグ
【原材料】国産牛(和牛混)、京都産豚、国産たまねぎ、パン粉、卵、塩、コショウ、ニンニク、ホワイトソース、ウスターソ-ス
旨味を閉じ込める遠火焼きで焼き上ましたさかい、製造に時間がかかりますけれども、ものすご美味しゅう焼き上がりました。 焼き色もしっかり付けてあります。
食べてみてもろたらわかりますけどほんまの肉の味がするハンバーグです。引用元 祇園藤村屋
9.鹿児島ますや 黒豚ハンバーグ
【和風 原材料】豚肉(黒豚 鹿児島県産)・玉葱・パン粉・卵・牛乳・食塩・ウスターソース・赤ワイン・砂糖・香辛料・ソース(醤油・本みりん・水飴 その他)
省略されている「その他」の原材料をますやさんに確認してみたところ、以下の回答を頂きました。
『ソースの原材料ですが醤油、本みりん、水飴の他に、
煮切り焼酎、砂糖(洗双糖)、海鮮エキス(鮭、ホタテ煮汁、食塩、醤油麹)、魚醤、粉末昆布、片栗粉、生姜となります。
ソースも添加物不使用で造っております。』との事で安心の原材料です。
鹿児島県産黒豚100%で作ったハンバーグです。臭みがなくあさっりとしていて、やわらか~く仕上がっています。さらに、野菜は低温スチームを施しているので、栄養価が高く、甘みも増しています。
引用元 鹿児島ますや
黒豚ハンバーグは、和風とトマトの種類です。
10.十勝スロウフード 牛とろプレミアムハンバーグ
【原材料】牛肉(北海道産)、たまねぎ、卵、パン粉、食塩、香辛料
のびのびと健康に育てた提携牧場の牛肉をふんだんに使い、よりジューシーで美味しいハンバーグに仕上げました。
味わい深く、ジューシーで溢れる肉汁。
贅沢な極上のハンバーグをご堪能下さい。引用元 十勝スロウフード