富洋物産は、テレビやカタログ・インターネットなどの媒体を通して、国内・海外のこだわり産品を販売している企業です。
その富洋物産の青森の林檎ジュースを知人より頂いたので、商品の詳細と飲んでみた感想などを書きたいと思います。
青森の林檎ジュースの商品詳細
名称 りんごジュース(ストレート)
原材料名 りんご(青森県産)
内容量 195g
糖度 12度
栄養成分表示 |
|
エネルギー | 101kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 25.0g |
食塩相当量 | 0g |
2019年7月時点
※商品の改良や規格変更などにより、サイト上の商品情報に記載されている使用原料や栄養成分・商品名・価格は上記と異なっている場合があります。
またリニューアルにより、サイト上で紹介されている商品パッケージが当記事で紹介しているものと異なっている場合があります。
原材料について
ジュースには、果糖ぶどう糖液糖・砂糖・酸味料・香料・酸化防止剤などが入っているものがありますが、青森の林檎ジュースにはこの様なものは一切入っていません。
果糖ぶどう糖液糖(異性化液糖)とは
人工甘味料ですが、食品に分類されており、砂糖より安価なため使用されている様です。
液体ですので砂糖と違い溶かす手間が省けます。
でんぷんを分解させぶどう糖ができ、ぶどう糖に異性化酵素を作用させると果糖に変わります。
・果糖ぶどう糖液糖(果糖の方がぶどう糖より多い異性化液糖のこと)
・ぶどう糖果糖液糖(ぶどう糖の方が果糖より多い異性化液糖のこと)
※単に「異性化液糖」とだけ表示されている場合もあります。
異性化液糖は砂糖と違い、消化に時間が掛からないため急激に血糖値を上げてしまいます。
血糖値の急上昇は動脈硬化を引き起こし、糖尿病・がん・肌荒れなどの原因になります。
香料とは
合成香料として認められている化学物質は、デカノールやアセトアルデヒドなどの90化合物です。
エーテル類・エステル類・脂肪族高級アルデヒドなどの18種類は、約3000化合物があります。
「現在作れない味は無い」と言われていますがこの数字を見て理解できます。
香料は、化粧品や洗剤・シャンプーなどの日用品にも使用されていますが、なかには発がん性のあるものもあります。
数種類を使用しても「香料」と一括表示ができてしまうため、何の物質がいくつ使用されているのか、消費者には判断することができません。
食品に含まれる原材料や、洗剤などに含まれている成分を気にせずに購入している人の場合、
知らない間に毒性の強い化学物質を体に取り込み続けている可能性があります。
人工的につくられた化学物質は、体に蓄積されやすく排出されにくいため注意が必要です。
脂肪に蓄積されやすいため、ダイエットの妨げにもなります。
それは香料に限りません。
酸味料や人工甘味料・着色料・乳化剤・膨張剤・科学調味料などにも言えることです。
↓そのほかの原材料についてはこちらから
飲んでみた感想
青森の林檎ジュースは、旬の時期に収穫した青森県産りんごだけに限定して作ったものだそうです。
1缶195gにりんご約1個分 (平均280g)相当が詰まっています。
りんごの糖度は、種類によって異なり大体12度~16度のようです。
富洋物産の林檎ジュースは、糖度12度ですが充分甘いです。
私にはかなりの甘さに感じました。
氷1個入れて、薄まったらさっぱりと飲めるのかもと思いましたが、そのことに気付く前に3本飲み終えてしまいました 😆
甘いですが無添加なので安心して飲むことができ、美味しいので。
また、りんごやフレッシュジュースには劣ると思いますが、りんごに含まれるビタミンやミネラルが摂れるのも良いです。
どこで購入できるの?
青森の林檎ジュースは、富洋物産の公式サイトや、ショップチャンネルで購入できます。
1本あたり175円(税込)ですが、ショップチャンネルから注文の場合は少し安く購入できる様です。
注文は30本から。