イオンのオーガニックピーナッツバター クリーミー粒なしタイプ「感想・レビュー」

イオンのオーガニッククリーミーピーナッツバター パン・ジャム

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今回は、イオンTOPVALU「グリーンアイorganic」 オーガニック ピーナッツバター 粒なしタイプのレビュー・感想を書きたいと思います。

グリーンアイorganicは、ジュースやジャム・ナッツ類・調味料・スパゲッティ・野菜などのオーガニック食品(有機食品)を展開しているシリーズです。

 

追記:2024年4月

商品がリニューアルされたため一部内容を追記・変更しています。

 
フタの色はブルーから黄色に変更されています!
準備が出来次第アップします!

 

オーガニックピーナッツバターの商品詳細

名称   有機ピーナッツバター(CREAMY粒なしタイプ)

原材料名 有機ピーナッツのみになりました。

有機ピーナッツ、有機パーム油、有機砂糖、食塩

内容量  330g 340g

保存方法 直射日光・高温多湿を避け、常温で保存してください。開封後要冷蔵(10℃以下)

原産国名 カナダ

価格   698円(税別) 498円(税別)

 

●同じ生産工程で「アーモンド、カシューナッツ、大豆」を含んだ商品を扱っています。

●同じ生産工程で乳、小麦、カシューナッツ、ごま、大豆を含んだ食品を扱っています。

 

栄養成分表示

20g当たり

エネルギー 127kcal
たんぱく質 5.1g
脂質 10.4g
炭水化物 4.0g(糖質 2.4g、食物繊維 1.6g)
食塩相当量 0.005g

 

↓以前の成分表示は100g当たりで、現在は20g当たりです。

栄養成分表示

100g当たり

エネルギー 663kcal
たんぱく質 26.4g
脂質 57.0g
糖質 8.3g
食物繊維 5.4g
ナトリウム 234mg

食塩相当量  0.6g

TOPVALUの公式サイトには、お問い合わせが多かったというミネラルの「リン」と「カリウム」についても書かれていました。
100g当たりリンは425mgで、カリウムは600mgです。

2020年4月時点

 

※商品の改良や規格変更などにより、サイト上の商品情報に記載されている使用原料や栄養成分・商品名は上記と異なっている場合があります。

またリニューアルにより、サイト上で紹介されている商品パッケージが当記事で紹介しているものと異なっている場合があります。

 

原材料について

ピーナッツバターには、ショートニング・乳化剤・香料・加工でんぷん・増粘多糖類などが入っているものがあります。
その場合の商品名は、ピーナッツクリームである事が多いですが。
※「ピーナッツバター」は、シンプルな原材料で作られているものが多い。

グリーンアイオーガニックのピーナツバターは、これらが一切入っていないため安心して食べることができます。

 

乳化剤とは

乳化剤には、合成乳化剤と天然乳化剤があります。
天然乳化剤が使用されている場合、「乳化剤(レシチン)」「乳化剤(大豆由来)」などと表示されることが多いです。
以下、合成乳化剤についてです。

グリセリン脂肪エステル・ショ糖脂肪エステル・ステアロイル乳酸カルシウムなど合成乳化剤は、7種類あります。
グリセリン脂肪エステルだけでも9品目の化学物質があるため、実際は何十種類もの化学物質が使われていることになります。

これらの中には下痢を引き起こすものや、発がん性が疑われるもの、血管や心臓に悪影響を及ぼすトランス脂肪酸を多く含む物質があります。

 

また、ステアロイル乳酸カルシウムを含むエサをラットに食べさせた実験では脂肪肉芽腫(炎症の一種)ができたという報告があります。

乳化剤は、でんぷんやタンパク質が多い食品の品質改良、また「乳化・消泡・色々な成分の分散を良くする」などの目的に使用されています。
現在あらゆる加工食品に使用されている添加物です。

食品の原材料には「乳化剤」と一括表示ができてしまう為、何の物質がいくつ使用されているのか消費者には判断することができません。

 

↓そのほかの添加物についてはこちらから

 

有機栽培とは

肥料は、化学肥料ではなく有機肥料が使われます。
ただ、化学肥料であっても有機肥料であっても病害虫がやってくるため、農薬を使用せざるを得ないという事情があるそうです。
そういうこともあってなのか有機JASの規格で、場合によっては31種類の農薬を使用してもよいということになっています。

「有機」や「オーガニック」と書かれた商品を無農薬だと思って購入している人が多い様に感じますが、より安心安全と言えるのは自然栽培(無農薬・無肥料)のものです。
自然栽培の野菜や果物は、ネット通販で手に入れることができます。

熟練の腕が必要な有機栽培。
農薬を一切使用することなく野菜や果物などを育てることが出来る人もいます。
そのため消費者には、どの様な農薬や肥料をどれくらい使用しているのか、その都度メーカーや生産者に確認をしなければわかりません。

 

↓自然栽培について、こちらのサイトに詳しく書かれています。野菜の宅配もしているお店です。

 

赤い蓋が粒入りタイプですが、撮影環境が違うためか色味が違います(>_<)
今回は蛍光灯の下で、粒入りタイプの方は電球色の下で撮影しました・・・。
粒なしオーガニックピーナッツバター

 

 

ピーナッツバター

 

 

食べてみた感想

グリーンアイのオーガニックピーナッツバター クリーミー粒なしタイプ。
蓋を開けてみたらピーナッツクリームと油が分離していました。

よく混ぜてから、早速トーストしたパンに塗って頂きました。
最初の感想は「こんなに甘くなかったっけ」です。
ほのかな甘みです。

そこで、1年近く前に使った粒入りタイプと栄養成分の比較をしてみたところ、糖質が5.4gも違いました。
通りで!
私は、てっきり粒があるか無いかだけの違いなのかと思っていました。

 

甘さが足りないという人は、ピーナッツバターをたっぷり目に塗るか、甜菜糖やメープルシロップなどの糖類を混ぜてから塗ると美味しく食べられると思います。

私の場合、もう少し甘さが欲しいと思い上から蜂蜜を塗りましたが、ピーナッツより蜂蜜の風味が勝ってしまい初めて塗って食べた時は、途中からピーナッツの風味を味わうことができなくなりました(>_<)

後日、ピーナッツバターとメープルシロップを混ぜてから塗って食べてみたところ、蜂蜜と違いメープルシロップは主張してきませんでした。
蜂蜜の風味が勝ったのは混ぜないで上から塗ったせいもあるかもしれません。

白い砂糖は体を冷やす上、ミネラルが殆ど含まれていないためおススメしません。
オーガニックのピーナッツバターを使用するなら、せっかくならミネラルなどの栄養素を含んだ糖類を混ぜるのが良いかと思います。

 

粒入りタイプと粒なしタイプ共に、購入時は常温のためパンに塗りやすいですが、開封後は冷蔵保存のため、2回目以降は固まってしまいトーストしたパンが覚めてしまうと塗りにくくなります。

 

今回のオーガニックピーナッツバター クリーミー粒なしタイプですが、TOPVALUの口コミ欄には賛否が見られます。
「こんな美味しいピーナッツバター、久しぶりに食べました!」と言う人もいれば、「ピーナッツの香りがない」と言う人も。

私は、ピーナッツの香りはしました。
でも香りどうこうではなく、もう少しパーム油を減らしてもいいんじゃないかと思いました。

 

パンに塗りにくくはなりますが、元々ピーナッツ自体にも油分が多いですし、実際にパーム油などの油分を一切入れていないピーナッツバターがあります。
それを初めて口にした時は、ピーナッツそのものを食べている様で驚いたのを覚えています。

まぁその様なものと比べれば、グリーンアイのピーナッツバターは香りが劣ります。
ですが「二度とと買いません‼」なんて口コミもありましたが、そもそも原材料を確認する習慣があればその様な方は、購入にまで至らないはずです。

私は「パーム油が入っているな~でも試してみたいし紹介したい」と思い、何となくどんなものか解ったうえで購入しています。
商品は、パッケージだけを見て購入するのではなく、原材料を確認してから購入することが大切だと思います。

私は原材料はチェックしますが、「栄養成分」をしっかりチェックする習慣はありません(>_<)

 

グリーンアイのピーナッツバターの容器はガラスではなくプラスチックです。

 

 

↓ブルーの蓋のCREAMY粒なしタイプパンとピーナッツバター

 

 

↓赤い蓋の粒入りタイプ
ピーナッツバターとパン

 

 

どこで購入できるの?

グリーンアイorganicの商品は、以下のイオングループのスーパーで販売されています。

イオン、イオンモール、イオンスタイル、まいばすけっと、PEACOCKSTORE、Maxvalu、Maxvaluエクスプレス、ダイエー、アコレ、ザ・ビッグなど。

また、2023年OPENのAEONオンラインマーケット【Green Beans】 や、ネットスーパー【おうちでイオン】でも購入する事ができます。

※品揃えはお店により異なります。

 

 

 

↓フードプロセッサーでピーナッツを混ぜるだけでピーナッツバターができます。

 

 

 

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