今回は、サムラート バターチキンカレーのレビュー・感想を書きたいと思います。
サムラートは、1980年創業のアジアハラール協会認定本場インド料理店です。
南青山や自由が丘・神奈川県にも店舗があります。
バターチキンカレーの商品詳細
名称 カレー
原材料名 鶏肉(ブラジル)、トマト、牛乳、カシューナッツ、砂糖、植物油脂(大豆油、菜種油)、クリーム、バター、食塩、カレースパイス、にんにく、生姜/パプリカ色素(一部に鶏肉・カシューナッツ・大豆・乳成分を含む)
殺菌方法 気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌
内容量 200g
保存方法 直射日光を避け、常温で保存してください。
価格 500円(税別) お店により異なります。
栄養成分表示 |
|
エネルギー | 124kcal |
たんぱく質 | 7.0g |
脂質 | 7.6g |
炭水化物 | 6.8g |
食塩相当量 | 1.0g |
2019年8月時点
※商品の改良や規格変更などにより、サイト上の商品情報に記載されている使用原料や栄養成分・商品名・価格は上記と異なっている場合があります。
またリニューアルにより、サイト上で紹介されている商品パッケージが当記事で紹介しているものと異なっている場合があります。
原材料について
レトルトカレーには、調味料(アミノ酸等)・酸味料・香料・マーガリン・カラメル色素・果糖ぶどう糖液糖、加工でんぷん・酵母エキスなどのエキス類・乳化剤などが入っているものが多いですが、サムラートのバターチキンカレーには、この様なものは入っていません。
バターチキンカレーには、天然着色料の「パプリカ色素」が入っていますが、安全性が高いと言われている添加物です。
とは言え、色素を抽出するときに化学薬品を使用しているものもありますので、現在サムラートさんに問い合わせ中です。
カラメル色素とは
カラメル色素は着色料として使用され、製造方法は以下の4種類があります。
カラメルⅠ 糖類を加熱してつくる昔ながらの製法。または酸やアルカリを加え加熱する。
カラメルⅡ 糖類に亜硫酸化合物を加え、加熱して製造。または酸かアルカリを加えて加熱する。
カラメルⅢ 糖類にアンモニア化合物を加えて製造。または酸かアルカリを加えて加熱する。
カラメルⅣ 糖類に亜硫酸化合物とアンモニウム化合物を加えて製造。または酸かアルカリを加えて加熱する。
原材料名を見ても、どんな方法でつくられたカラメル色素なのか、消費者には判断することができません。
化合物を加えたものの方が毒性が強く、突然変異性があったり、染色体異常を起こすものがあります。
また、カラメル色素は不純物の含有量の基準がないため、不純物がどれだけ入っていても法令上問題がないということになります。
↓そのほかの原材料についてはこちらから
添加物と気になる原材料について どんな食品に使用されている!?
食べてみた感想
バターチキンカレーのパッケージには、「サムラートで一番人気のあるカレー」と書かれています。
また「バターと数十種類のオリジナルブレンドスパイスで味付けしたクリーミーな甘さが特徴のチキンカレー」とも書かれています。
辛さは5段階中1です。辛さはほとんど感じません。
トマトの酸味とバターのコクが感じられるカレーでした。
私の場合、酸味の方が強く感じられました。
原材料の2番目にトマトと書かれているのでたっぷり入っていると思います。
柔らかい鶏肉も沢山入っていました。
サムラートのバターチキンカレーは、香りもとても良く美味しく食べることができました。
レトルト特有の味もしないので食べやすいです。
実店舗には、まだ行ったことがないので今度はぜひ直接行って食べてみたいと思います。
その時は、味などがレトルトとどの程度違うのかも確認してきます。
バターチキンカレーのほか、チキンキーマカレーやチキンチリカレーなどいろいろな種類があります。
イオンTOPVALU | グリーンアイフリーフロムの野菜カレー 甘口
イオンTOPVALU | グリーンアイフリーフロムのビーフカレー 中辛
↑ごはんは、残っていたゴボウ茶のパックを入れたため茶色です。
どこで購入できるの?
サムラートのバターチキンカレーは、新宿神楽坂にあるスーパーのKIMURAYAで購入しました。
他は、どこのスーパーなどに販売されているのかわかりません。
あまり見かけません。
ネットではamazon・楽天市場・ヤフーショップなどで販売されおり、そちらで購入する事ができます。
↓サムラート各店舗(実店舗)はこちらから
店舗紹介ページ。