添加物 | 乳化剤について

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現在日本では、人工甘味料や合成着色料・香料・酸味料・乳化剤・膨張剤・科学調味料など、他にも数えきれないほどの添加物があらゆる加工食品に使用されています。

添加物は、発がん性のあるものやアレルギーなどを引き起こすものなどがありますが、商品の裏に記載されている原材料名を見ても消費者はそれを判断することができません。

また、「乳化剤」と書かれている場合、実際に使用されている化学物質は1種類ではありません。
それは、酸味料や香料にも同じことが言えるため、原材料名に「香料・酸味料・乳化剤」と書かれている場合、体内に数種類~何十種類もの化学物質を取り込むことになります。

化学物質の安全性試験は、1種類の化学物質で行われているため、複数ではどの様な化学変化が起こるのか誰にもわかりません。

また人工的につくられた化学物質は、体に蓄積されやすく排出されにくいものです。
特に脂肪が多い部分に蓄積されやすいため、内臓(神経系の脳も含む)に悪影響を及ぼします。
勿論、ダイエットの妨げにもなってしまいます。

原材料名の表示は、使用している量の多い順に明記されています。

 

 

乳化剤

でんぷんやタンパク質が多い食品の品質改良や、「乳化・消泡・色々な成分の分散を良くする」などの目的に使用され、現在あらゆる加工食品に使用されている添加物です。

乳化剤には、合成乳化剤と天然乳化剤があります。
天然乳化剤が使用されている場合、「乳化剤(レシチン)」「乳化剤(大豆由来)」などと表示されることが多いです。
以下、合成乳化剤についてです。

 

グリセリン脂肪エステル・ショ糖脂肪エステル・ステアロイル乳酸カルシウムなど合成乳化剤は、7種類あります。
グリセリン脂肪エステルだけでも9品目の化学物質があるため、実際は何十種類もの化学物質が使われていることになります。

これらの中には下痢を引き起こすものや、発がん性が疑われるもの、血管や心臓に悪影響を及ぼすトランス脂肪酸を多く含む物質があります。

また、ステアロイル乳酸カルシウムを含むエサをラットに食べさせた実験では脂肪肉芽腫(炎症の一種)ができたという報告があります。

 

数種類を使用しても「乳化剤」と一括表示ができてしまうため、何の物質がいくつ使用されているのか、消費者にはわかりません。

 

主な使用食品菓子類、アイスクリーム、ケーキ、清涼飲料水、乳飲料、ヨーグルト、マーガリン、パン、チーズ、インスタント食品(コンビニ弁当やカップ麺など)、缶詰、ビン詰、ドレッシングなど。

 

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