栗原はるみのパーソナルマガジン
『栗原はるみ/haru_mi 春 vol.39 2016 お待たせしません、今日のごはん』に記載されていたトマトすき焼きを作ってみました。
トマトすき焼きは、『ゆとりの空間』でも紹介されていますので、下記につくり方を記載しました。
作って食べてみた感想
トマトすき焼きは、作ったことも食べたこともなかったので気になって作ってみました。
はるみさんのトマトすき焼きは、2人分で400mlとたっぷりの酒を使います。
この記事を書いていて気付きましたが、レシピに「日本酒を煮詰めて作る・・・」というコメントが添えてあります。
私は、いつも通り料理酒を使ったため「え?日本酒使うんだったの?」と思いました。
でも、材料のところにもいつも通り「酒」とだけ書かれています。
日本酒というワードが出てきて一瞬戸惑いましたが料理酒と日本酒の違いは、塩分が2%程度入っているか、塩分が入っていないかだけなのでどちらでも構わないかと思います。(料理酒が塩分入り)
味ですが・・・
溶き卵にお肉とトマトをつけて食べるのですが、ごはんにとってもよく合いました!
たっぷりの酒を入れた影響か、割り下がしっかりとお肉とトマトにしみ込んでいました。
トマトもとっても甘かったです!
家族が「これドライトマト?」と聞いてきて「普通の」と答えるやりとりがありましたが、しばらくしてまた「ドライトマトじゃないよね?」と聞かれ、
「うん普通の」と答えたら「ドライトマトなんじゃないかってくらい甘みが凝縮してるんだけど、美味しい」と言っていました(^^)
加熱したことで甘くなったと思いますが、割り下がよくしみ込んだんだと思われます。
私も、想像以上のトマトの美味しさに感激しました!
「トマトすき焼き」は簡単で美味しいので、ぜひ今後も作っていきたいと思います。
今回、トマトすき焼きに使用したトマトはミニトマトよりすこ~し大きいくらいのトマトです。
ミディまでいかない大きさ。
材料にはミディ(中玉トマト)と記載されていますが、お店に無ければそのサイズにこだわる必要は無いのかなと思います。
残ったごはんでおじやを作りました。
数分、煮た後に溶き卵を加えただけです。
お肉の出汁とトマトの酸味が感じられる美味しいおじやでした!
お好みで漬けものやネギを添えても。
『ゆとりの空間』では、「トマトすき焼き 2人分」のつくり方が紹介されています。
以下は、4人分の材料とつくり方です。
トマトすき焼き 材料
(4人分)
牛肉すき焼き用 400g
プチトマト(ミディ→ピンポン玉くらいの大きさのもの) 24個
無ければそれより小さいものでも可。大きいものは小さめにカットして。
〔割り下〕
酒 4カップ
しょうゆ 大さじ6
砂糖 大さじ6
卵 4個
ごはん 適宜
漬けもの 適宜
「適宜」と書かれたものは、用意がなければ省いても構わないそうです。
作り方
- 【割り下】を作る。
鍋に酒を入れて火にかけ、煮立ったら中火で約5~7分、半量になるまで煮詰める。
火を止め、砂糖、しょうゆを加えて溶かす。- トマトは洗ってへたを取り、横半分に切る。
- 鍋に割り下適量を入れて火にかけ、トマトを加える。
煮立ったら牛肉を広げて入れ、好みの加減に火を通し、溶き卵につけていただく。
途中で味が薄まったら割り下を足す。- 【すき焼きのあとの雑炊】
残った煮汁にごはんを加えて雑炊にし、好みで溶き卵の残りも合わせ、漬けものを添える。
引用元 『yutori no kūkan shore with 栗原はるみ』
GABA(ギャバ)
トマトには、GABAが含まれています。
神経伝達物質として働き、ストレスを和らげて脳の興奮を鎮める効果があるとされている成分です。
GABAは、深く質の良い睡眠を保つ効果があることが確認されています。
また、肝臓や腎臓の働きを高めたり、血圧を上げる酵素をブロックする働きがあります。
更に、成長ホルモン分泌を促進したり、コレステロールを下げる作用もあります。
ギャバが不足すると、興奮系の神経伝達物質が過剰に分泌するのを抑制することができなくなり、リラックスできない状態が続いてしまいます。
GABAはストレスや加齢により体内生産量が減少していくため、日頃からGABAを含む食品を積極的に取ることが大切です。
材料 参考元 『yutori no kūkan shore with 栗原はるみ』
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