今回は、グルマンマルセ ヨーグルトオランジュのレビュー・感想を書きたいと思います。
グルマンマルセは、パンやお菓子の製造・販売・卸売りを行っている企業です。
地産地消の大切さを考え、より深く食に取り組むために、VITALのブランドをスタートしたそうです。
社名はグルマンマルセで、店舗名はGURUMAN VITAL(グルマンヴィタル)です。
ヨーグルトオランジュの商品詳細
名称 パン
原材料名 小麦粉、オレンジカット、ヨーグルト、ドライクランベリー、バター、脱脂粉乳、食塩、パン酵母
内容量 1個
保存方法 直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。
消費期限 製造日より4日
価格 420円(税別) お店により異なります。
栄養成分表示 |
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エネルギー | 749kcal |
たんぱく質 | 36g |
脂質 | 23g |
炭水化物 | 287g |
食塩相当量 | 4.6g |
(推定値)
2019年8月時点
※商品の改良や規格変更などにより、サイト上の商品情報に記載されている使用原料や栄養成分・商品名・価格は上記と異なっている場合があります。
またリニューアルにより、サイト上で紹介されている商品パッケージが当記事で紹介しているものと異なっている場合があります。
原材料について
パンには、乳化剤やショートニング・加工でんぷん・イーストフード・香料・ビタミンCなどが入っているものがありますが、ヨーグルトオランジュには、この様なものは一切入っておらず完全無添加です。
イーストフードとは
パンなどをふっくらとさせるために使用されます。
イーストフードは合成添加物で、16種類の物質があります。
塩化アンモニウム・グルコン酸ナトリウム・リン酸一水素カリウム・リン酸三カルシウム・硫酸カルシウムなど。
これらを数種類まぜて、イーストフードがつくられていますが、原材料には「イーストフード」と一括表示ができます。
複数の添加物を同時に摂取した場合の安全性は、検討されていません・・・。
また、なかには塩化アンモニウムなど毒性の強い物質もあります。
イーストフードとイーストの違い
使用されている商品の原材料名には「イーストフード」と表示されている場合と、「イースト」と表示されている場合があります。
イーストフードは合成添加物ですが、イーストは「酵母」のことです。
イーストにより生地が発酵し、発生した炭酸ガスが生地の中で無数の気泡となり、食品を膨らませます。
↓そのほかの原材料についてはこちらから
食べてみた感想
グルマンヴィタルのヨーグルトオランジュは、原材料名に3番目に「ヨーグルト」と書かれているので、たっぷりのヨーグルトが入っていると思います。
自家製カスピ海ヨーグルトが、パンのうまみとコクを引き出す役目をしているそうです。
パンには、風味豊かなオレンジカットが沢山入っているのですが、ドライクランベリーもたっぷり入っています!
具だくさんのパンのため、甘みがありそのままでも美味しく食べることができます。
食感はもっちり、しっとりではありませんが、とても食べやすい硬さです。
パスコパンは時間が経つと硬くなるイメージがありますが、ヨーグルトオランジュは冷めても硬さは変わりません。
パスコパンの焼き方で温まる程度しかトーストしませんでしたが、焼き目が付くまで焼いても硬くならなかったかもしれません。
バターを塗るとまろやかさが加わり更に美味しくなりました。
クリームチーズを乗せて食べても美味しいと思います。
実店舗は、愛知県に集中しており都内に住んでる私は、気軽にグルマンヴィタルの焼きたてパンを購入することはできません。
近くを寄った際は、いろいろなパンを購入してみたいと思います。
ヨーグルトオランジュも焼き立てだともっと美味しく食べられるかもしれません。
どこで購入できるの?
グルマンマルセのパンは、新宿神楽坂にあるスーパーのKIMURAYAで購入しました。
ほか、高級スーパーやデパートなどで販売しているそうです。
取扱店舗を見つけたら追記していきたいと思います。
また、グルマンヴィタルオンラインショップでも購入できます。
楽天市場やヤフーショップなどでも販売されていますが、単品で購入する事はできません。
グルマンヴィタルの焼きたてパンが食べられる店舗は、岐阜県に1店舗・愛知県に4店舗・養老サービスエリアにある森のパン工房があります。