食物の栄養素

貝類

赤貝の栄養素と期待される効果 効能

ヘモグロビンは、全身に酸素を運んでおり、鉄はヘムをつくるのに不可欠な成分です。 鉄は、筋肉のミオグロビンと結合して酸素の運搬と貯蔵を行っています。 その為、鉄が欠乏すると酸素を取り込めなくなり筋力が低下します。
食物の栄養素

ホタルイカの栄養素と期待される効果 効能 

色の違いを見分ける力はビタミンAの働きによるもので、視覚と視力を正常に保つのに不可欠な栄養素です。 不足すると暗い所で物を見る機能が低下します。 また、皮膚や消化器官などの上皮の機能を守りウィルスの侵入を防ぎます。
貝類

アサリの栄養素と期待される効果 効能

マグネシウムは、約70%は骨に分布しており骨や歯にカルシウムを定着させる働きがあります。 また、糖質代謝・体温調節・筋肉収縮・神経伝達・ホルモンの分泌・たんぱく質の合成などの働きにも関わっています。
魚類

アジの栄養素と期待される効果 効能

ナイアシンは三大栄養素からエネルギーを作るのに必要な酵素を助ける補酵素として働きます。 脳神経の働きを助け、皮膚や粘膜の健康を保つことにも欠かせません。 筋肉をつくるビタミンB6も豊富に含まれています。 神経伝達物質の合成を助け脳を正常に保つ働きもあります。
魚類

いわしの栄養素と期待される効果 効能

ビタミンB6は、神経伝達物質の合成を助け脳を正常に保つ働きがあります。 腸内細菌がつくることもできるので欠乏症はあまり起こりません。 妊娠中や抗生物質を長期服用している場合は、不足に注意しなければなりません。
魚類

さばの栄養素と期待される効果 効能

魚の油には、オメガ3系脂肪酸のEPAやDHAが含まれています。 これらは中性脂肪を下げ、善玉コレステロールを増やし また、記憶力・注意力・判断力・空間認識力を維持することが報告されています。
魚類

ブリの栄養素と期待される効果 効能

ビタミンDはカルシウムとリンの吸着を高め、骨の形成に役立ちます。 また、甲状腺ホルモンや副甲状腺ホルモンと協力して、血中のカルシウム濃度を安定させる働きもしています。 骨以外に筋肉・腎臓・腸管・神経・心臓などにも入り込みいろいろな調整役をします。
魚類

ニシンはビタミンの宝庫だった!

パントテン酸は、善玉コレステロールを増やす働きがあるため動脈硬化を予防し、またビタミンB6や葉酸と共に免疫力を高めるために働き、感染症を防ぐ効果があります。 更にビタミンCの働きをサポートしているので、コラーゲンがつくられ健康な皮膚と髪を保つことができます。