毎日使うシャンプーや食器洗剤がアレルギーやガンを引き起こす!?

日用品の添加物 未分類

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私たちは普段、化学物質が入ったシャンプーや洗剤など沢山の日用品に囲まれて生活をしています。

  • シャンプー、リンス、コンディショナー
  • ハンドソープ・せっけん
  • 化粧品
  • 洗濯洗剤
  • 食器洗剤
  • 歯磨き粉
  • マウスウォッシュ
  • 消臭剤
  • 芳香剤
  • 入浴剤
  • 除草剤

 

これらの日用品には下記の様な化学物質が入っています。
(何の商品に何の化学物質が入っているかは今後のブログで細かく書いていきたいと思います。)

商品の成分表示には天然成分と一緒に記載されているので解りにくいかもしれませんが、キリがないので化学物質名とその用途を全て覚える必要はありません。
成分表示を見る癖がつくと自然に解ってきます。

 

化学物質

  • 着色料(赤色102号など)
  • 香料(何十種類もあり表示成分に具体的な物質名が記載されていないことが殆どです。)
  • ポリオキシエレンアルキルエーテル(エーテルと付くものは他にも多数あります。)
  • トリクロカルバン(トリと付くものは他にも多数あります。)
  • 過酸化水素
  • パラベン、メチルパラベン
  • エデト塩酸
  • 硫酸Na
  • シリカ
  • ラウリル硫酸ナトリウム
  • サッカリンNa
  • 酸化チタン
  • PG、DPG、BG、PEG、EDT、BHT
  • 安息香酸Na
  • ジメチコン
  • フェノキシエタノール

 

自然界に無いこれらの物質は、皮膚から吸収され体に蓄積し排出するのが困難です。
また、これらの化学物質には発がん性物質や体の機能を混乱させる環境ホルモンなどがあるものもあります。
化学物質が皮膚から侵入し、体内で有害な作用を引き起こすことを「経皮毒」と言います。

この経皮毒を受け続けた結果引き起こされるのが、患者数が増加しているアレルギーです。

  • アトピー性皮膚炎
  • 花粉症
  • 食物アレルギー
  • 気管支ぜんそく
  • 食物アレルギー

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経皮吸収は、部位により吸収率が違います。
腕の内側を1とすると、手の平0.83倍・かかと0.14倍・頭3.5倍・脇の下3.6倍・額6倍・あご13倍・背中17倍です。
なんと性器は42倍の吸収率!

あらゆる病気を遠ざけるためには、肌に触れる衣類をできるだけオーガニックコットンのものにし、無添加の洗剤などを使用することが大切になってきます。

また、特に化学物質が浸透しやすいのは皮膚の温度が上がる入浴時です。
シャンプーやボディーソープ、入浴剤なども無添加のものに切り替えることが病気を遠ざけることに繋がります。

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皮膚は、体内の組織や臓器を保護する役割があります。
しかし、合成界面活性剤のポリエチレングリコール(PEG)や溶解剤の作用により簡単に肌から沢山の化学物質が侵入することになります。
また、消臭剤や芳香剤などは呼吸により鼻や喉の粘膜から吸収されますので天然成分の商品を選ぶ事が大切になります。

経皮毒は、ガンやアレルギーを引き起こす可能性があることが指摘されていますが、そのほか免疫力低下・脳疾患・子宮内膜症・子宮筋腫なども引き起こすと言われています。

 

 

私たちは、日用品や加工食品・大気汚染などにより毎日沢山の化学物質を体内に取り込んでいます。
発がん性がある物質や、アレルギーを引き起こす物質など、何が何個体に入っているかなんてもはや解りません(^^)
ただ、化学物質が肌荒れやあらゆる病気を引き起こし、ダイエットの妨げにもなり、海を汚すものである事は解ります。
有害な化学物質が入っていない商品は、インターネットや自然食品屋さんなどで購入することができます。
消費者の健康と地球環境を考えた商品が、当り前にスーパーやコンビニに並ぶようになることを願います。
人工的に造られた化学物質は、体に蓄積されやすくそして排出されにくいのです。

 

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