栗原はるみのパーソナルマガジン
『栗原はるみ/haru_mi 冬 vol.34 2015 冬の暮らし暦』に記載されていたいんげんの和風炒め煮を作ってみました。
長さを半分に切ったいんげんを、さらに4つ割りの細切りにします。
下ゆでしたいんげんとベーコンを炒め、調味料を加えて出来上がり。
作って食べてみた感想
時間がかかったのは、いんげんを細切りにする時だけ。
そのほかの工程はあっという間でした。
いんげんの和風炒め煮はごはんが進む美味しさでした。
ベーコンは少量で、あとはいんげんだけなのに飽きずに食べ続けられちゃう感じです。
削りガツオはたっぷりとかかっています。
いんげん・ベーコン・削りガツオの相性は抜群です!
料理写真を観て、いんげんは細切りにした方が食べやすそうだし美味しそう!と思い作ってみましたが、「いんげんの和風炒め煮」作ってみて正解でした!
切り方以前に味付けがいいんだと思いますが、細切りにすることでとても食べやすくなり
また、いつもとは違ういんげんの食感を楽しむことができます。
今後、いんげんは細めに切って調理することが多くなりそうです。
それくらい気に入る切り方でした~。
葉酸(ビタミンB群)
いんげんには葉酸が豊富に含まれており、以下の様な効果や働きがあります。
- 貧血予防
- 動脈硬化予防
- 皮膚、粘膜の強化
- 胎児の正常な発育
葉酸は、ビタミンB12と共に全身に酸素を運ぶ赤血球をつくります。
鉄を摂っていても葉酸とビタミンB12が不足すると貧血になります。
また、葉酸は皮膚や粘膜も強くするので目や鼻・口腔内・消化器官を健康に保ちます。
ビタミンB12は、魚介類やレバー・焼きのりに多く含まれています。
かつお節出汁や煮干し出汁のお味噌汁などにさやいんげんを入れたり、
魚料理にさやいんげんを添えたり、一緒に炒めるなどして食べると良いでしょう。
この葉酸とビタミンB12の組み合わせが、動脈硬化も予防します。
今回のはるみさんのレシピ、「みんなのきょうの料理」や「ゆとりの空間」での紹介はありませんでした。