栗原はるみのパーソナルマガジン
『栗原はるみ/haru_mi 秋 vol.25 2012 ようこそ、うちの集まりごはん』に記載されていたにんじんとツナのサラダを作ってみました。
にんじんとツナのサラダは、「haru_mi 秋 vol.5 2007 創刊1周年記念号」にも、読者が選んだベストレシピとして載っていました。
海外の人も作っているそうで、とても人気のあるレシピの様です。
人気が高いだけあって『みんなのきょうの料理』と『ゆとりの空間』でも紹介されています。
「haru_mi」も含め、調味料の分量がそれぞれ微妙に違うのがおもしろいです。
下記に、みんなのきょうの料理で紹介されているレシピを載せています。
作って食べてみた感想
にんじんとツナのサラダは30年ほど前、冷蔵庫にたくさん残っていたニンジンを見て思いついたレシピなんだそうです。
歯ごたえがいいですが、細い千切りで、またしんなりとしている為いくらでも食べれちゃいます。
いろいろな調味料を入れていますが、クセが強くなく子どもから大人まで美味しく食べられるサラダだと思います。
にんじんとツナのサラダ 材料
(4人分)
・にんじん (大) 1本(正味250g)
・ツナ (缶詰/油漬け/小) 1/2缶(正味30g)
・たまねぎ (細かいみじん切り) 大さじ2
・にんにく (ごく細かいみじん切り) 小さじ1[A]
・白ワインビネガー 大さじ1
・レモン汁 大さじ1
・粒マスタード 大さじ1
・サラダ油 大さじ1
*オリーブ油でもよい。
・塩 少々
・こしょう 少々下ごしらえ・準備
無し
つくり方
- にんじんは皮をむき、5~6cm長さの細切りにして、耐熱ボウルに入れる。ツナは汁けをきる。
- 1の耐熱ボウルに、たまねぎ、にんにくを入れ、サラダ油大さじ1を加えて軽く混ぜる。
- 2にラップをかけて、電子レンジ(600W) で1分10~20秒間加熱する。
! ポイント
時間どおり加熱したら、取り出して食べてみて。柔らかめが好みの人はさらに10秒間加熱する。
4.ラップを外し、ほぐしたツナ、〔A〕を順に加えてよくあえる。塩・こしょう各少々で味を調え、さらにあえる。
! ポイント
粒マスタードが好きな方は、追加で大さじ1を加えても。
引用元 『みんなのきょうの料理』NHKエデュケーショナル
ビタミンA
ニンジンにはβカロテンが豊富に含まれており、必要に応じて体内でビタミンAに変わります。
ビタミンAは、以下の様な効果や働きがあります。
- 皮膚、粘膜を健康に保つ
- 成長促進
- 抗酸化作用
- ガン予防
- 免疫力アップ
周りが暗くなり慣れてくると見えるようになるのは、ビタミンAがあるからです。
色の違いを見分ける力もビタミンAの働きによるもので、視覚と視力を正常に保つのに不可欠な栄養素です。
不足すると暗い所で物を見る機能が低下します。
また、皮膚や消化器官などの上皮の機能を守りウィルスの侵入を防ぎます。
不足すると
ビタミンAは、子どもの骨の成長に大事な働きをするため不足すると成長障害などの原因になります。
また、皮膚や粘膜が乾燥し感染症への抵抗力が弱くなり風邪などを引きやすくなります。
そのほか、皮膚や髪がかさつく・消化不良を起こす・爪がもろくなるなどの症状も起こります。