100円ショップCan★Do | 無添加のドライフルーツ いちじく「感想・レビュー」

100円のいちじく お菓子・スイーツ

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今回は、キャン★ドゥ ドライフルーツ いちじくのレビュー・感想を書きたいと思います。

 

キャンドゥは「まいにちに発見を。」のスローガンを掲げ、100円ショップチェーンを運営する企業です。

 

 

ドライフルーツ いちじくの商品詳細

名称   乾燥果実

原材料名 いちじく

内容量  50g

保存方法 高温多湿を避け直射日光の当たらない冷暗所に保管してください。

原産国名 トルコ

価格   100円(税別)

 

※本製品工場では、卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに、いか、くるみ、大豆、バナナ、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、ごま、さけ、もも、りんご、ゼラチンを含む製品を製造しております。

 

 

栄養成分表示
(100g当たり)

熱量 291kcal
たんぱく質 3g
脂質 1.1g
糖質 75.3g
食塩相当量  0.2g

この表示値は目安です。

 

2019年7月時点

 

※商品の改良や規格変更などにより、サイト上の商品情報に記載されている使用原料や栄養成分・商品名・価格は上記と異なっている場合があります。
またリニューアルにより、サイト上で紹介されている商品パッケージが当記事で紹介しているものと異なっている場合があります。

 

原材料について

ドライフルーツには、香料や酸味料・着色料・漂白剤などが入っているものがありますが、キャンドゥのいちじくにはこの様なものは一切入っていません。

 

漂白剤とは

食品の漂白や、酸化防止剤・保存料として使用されます。
合成着色料で食品を色付けする際にも使われることがありますが、それは始めに白くしておく事できれいに着色できるからです。

 

漂白剤には、以下の様なものが使用されています。
次亜塩素酸ナトリウム・亜塩素酸ナトリウム・亜硫酸ナトリウム・過酸化水素・ピロ亜硫酸ナトリウムなど。

「亜硫酸」がつくものには、硫酸水素カリウム液など全部で6種類あり、これらは全て簡単に言うと「亜硫酸塩」です。

亜硫酸塩は、ドライフルーツ・かんぴょう・こんにゃく粉・果実酒・煮豆・エビ・水飴など様々な食品に使用されています。

 

ピロ亜硫酸ナトリウムを混ぜたエサをラットに食べさせた実験では、ビタミンB1が欠乏し成長が悪くなったり、下痢などの報告があるようです。
また、胃の中で出血し、脾臓の拡大などが認められています。

更に、喘息の患者に飲ませたら30分後に重篤な気管支けいれんを起こしたという報告もあります。

健康のためには、原材料に「亜硫酸」と表示されている食品は避け、無添加のものを購入するのが賢明です。
喘息の方は特に注意が必要ですが、人工的に造られた化学物質ですので体に悪影響でしかありません。

 

過酸化水素は、発がん性が明らかになっており「国際的には添加物として使用すべきではない」とされていますが、いまだに使用禁止になっていません。
食品には、洗浄して除去するなどして使用され、原材料に表示しなくてもよいことになっているため、過酸化水素が使用されているのかどうか消費者には判断することができません。

 

↓そのほかの添加物についてはこちらから

 

ドライいちじく

 

 

食べてみた感想

キャンドゥには、プルーンやマンゴー・ぶどう・オレンジなどのドライフルーツも販売されていますが、いちじくには漂白剤などの添加物が入っていなかったため購入しました。

商品には、「皮が薄くやわらかいトルコ産スミルナ種のいちじくです。自然な甘みが凝縮された果肉は食べごたえがあります。」と記載されています。

いちじくは噛めば噛むほど甘みが感じられました。
そのままでも美味しいですが、ヨーグルトに入れても美味しく頂けます。

持ち運びができるサイズな上に、チャック付きなのも嬉しいです。
小腹が空いた時や、登山の行動食・お菓子作りなどにも!

 

キャンドゥのドライフルーツ いちじくは、無農薬ではありませんが無添加な分安心して食べることができます。
各店舗で販売されています。

 

 

いちじくとヨーグルト

 

 

食物繊維

ドライいちじくには食物繊維が豊富に含まれており、以下の効果や働きあります。

 

  • 正常なコレステロール値を保つ
  • 血糖値の上昇を緩やかにする
  • 高血圧の上昇を抑制
  • がん予防
  • 有害金属の排泄促進
  • 整腸作用
  • 免疫力アップ

 

食物繊維は、脂肪の吸収を緩やかにします。
余分なナトリウムや脂肪・コレステロールを包み込んで排出させたり、有害物質や発がん物質を吸着し早く体の外に追い出したり、腸の掃除などをしてくれます。

また、糖質の消化吸収がゆっくりになり、血糖値の上昇を抑えるため糖尿病の予防にもなります。
更に、消化管内で膨潤し食塊のかさを増し、胃内での滞留時間を延長させますので過食を防ぐことができます。

免疫機能の60~70%は「腸」に集中しているため、腸内環境を整えることは免疫力を高めることに繋がります。
腸の健康をつくっている善玉菌は、食物繊維の摂取によって増やすことができます。

 

食塊(しょっかい) 唾液と混ぜ合わせて出来た、まとまりがある塊の食物

 

 

 

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