添加物 | ビタミンCについて

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現在日本では、人工甘味料や合成着色料・香料・酸味料・乳化剤・膨張剤・科学調味料など、他にも数えきれないほどの添加物があらゆる加工食品に使用されています。

添加物は、発がん性のあるものやアレルギーなどを引き起こすものなどがありますが、商品の裏に記載されている原材料名を見ても消費者はそれを判断することができません。

また人工的につくられた化学物質は、体に蓄積されやすく排出されにくいものです。
特に脂肪が多い部分に蓄積されやすいため、内臓(神経系の脳も含む)に悪影響を及ぼします。
勿論、ダイエットの妨げにもなってしまいます。

原材料名の表示は、使用している量の多い順に明記されています。

 

ビタミンC

添加物のビタミンCは、酸化防止剤として使用されておりレモンなどから取り出したものではなく化学合成でつくられています。
(アスコルビン酸・アスコルビン酸ナトリウム・アスコルビン酸カルシウムなど)

食物に含まれるビタミンCと違い、化学合成でつくられたものは時間が経つと褐色に変化し、その過程でいくつもの化合物が生成されますが、これについての安全性は検討されていません。

また、ビタミンCは水溶性のため摂り過ぎによる身体への害は無いと言われていますが、化学合成でつくられたビタミンCは脂溶性のため、摂り過ぎれば身体に悪影響を及ぼす可能性があります。
※そのため、特にサプリメントでビタミンCを摂取する場合は摂り過ぎに注意が必要です。

「ビタミンC」と書かれていれば身体に良いと思い、消費者は安心して商品を購入してしまうと思います。

 

主な使用食品:インスタント食品(コンビニ弁当やカップ麺など)、清涼飲料水、菓子類、ハム、ウインナー、パン、漬物、ジャム、チューブのからし・わさび・しょうが、かまぼこ、はんぺんなど。

 

↓そのほかの添加物や気になる原材料についてはこちらから

添加物と気になる原材料について どんな食品に使用されている!?
人工甘味料ですが食品に分類されており、砂糖より安価なため使用されている様です。でんぷんを分解させぶどう糖ができ、ぶどう糖に異性化酵素を作用させると果糖に変わります。異性化液糖は砂糖と違い、消化に時間が掛からないため急激に血糖値を上げてしまいます。