現在日本では、人工甘味料や合成着色料・香料・酸味料・乳化剤・膨張剤・科学調味料など、他にも数えきれないほどの添加物があらゆる加工食品に使用されています。
添加物は、発がん性のあるものやアレルギーなどを引き起こすものなどがありますが、商品の裏に記載されている原材料名を見ても消費者はそれを判断することができません。
また人工的につくられた化学物質は、体に蓄積されやすく排出されにくいものです。
特に脂肪が多い部分に蓄積されやすいため、内臓(神経系の脳も含む)に悪影響を及ぼします。
勿論、ダイエットの妨げにもなってしまいます。
※今回は、化学合成でつくられたものではなく天然甘味料のカンゾウについてです。
原材料名の表示は、使用している量の多い順に明記されています。
カンゾウ(甘草)
カンゾウは、砂糖の250倍の甘さの天然甘味料です。
天然だから害は無いということはありません。
甘草という植物からグリチルリチン酸を抽出したもので、腎機能に問題がある人は、高血圧・不整脈・むくみなどを引き起こす可能性があります。
また変異原性が認められており、多量に摂取すると血行障害を引き起こすことがあるそうです。
主な使用食品:漬物、ふりかけ、ラーメンスープ、菓子類、干物、佃煮、煮豆、調味料など。
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添加物と気になる原材料について どんな食品に使用されている!?
人工甘味料ですが食品に分類されており、砂糖より安価なため使用されている様です。でんぷんを分解させぶどう糖ができ、ぶどう糖に異性化酵素を作用させると果糖に変わります。異性化液糖は砂糖と違い、消化に時間が掛からないため急激に血糖値を上げてしまいます。