現在日本では、人工甘味料や合成着色料・香料・酸味料・乳化剤・膨張剤・科学調味料など、他にも数えきれないほどの添加物があらゆる加工食品に使用されています。
添加物は、発がん性のあるものやアレルギーなどを引き起こすものなどがありますが、商品の裏に記載されている原材料名を見ても消費者はそれを判断することができません。
また、「酸味料」と書かれている場合、実際に使用されている化学物質は1種類ではありません。
それは、香料や乳化剤にも同じことが言えるため、原材料名に「酸味料・香料・乳化剤」と書かれている場合、体内に数種類~何十種類もの化学物質を取り込むことになります。
化学物質の安全性試験は、1種類の化学物質で行われているため、複数ではどの様な化学変化が起こるのか誰にもわかりません。
また人工的につくられた化学物質は、体に蓄積されやすく排出されにくいものです。
特に脂肪が多い部分に蓄積されやすいため、内臓(神経系の脳も含む)に悪影響を及ぼします。
勿論、ダイエットの妨げにもなってしまいます。
原材料名の表示は、使用している量の多い順に明記されています。
酸味料
酸味料として、もしくは日持ちを良くするために使用されます。
リン酸・氷酢酸・乳酸ナトリウム・クエン酸・グルコン酸・アジピン酸など24種類の化合物があります。
24種類のうち殆どは、動物や植物に普通に含まれている物質を人工的につくったものです。
高純度であれば問題は無いようですが、不純物の問題があります。
知らずに不純物が入っているものを取り込み続け、体に悪影響を及ぼしてしまうことがあるかもしれません。
数種類を使用しても「酸味料」と一括表示ができてしまうため、何の物質がいくつ使用されているのか、消費者にはわかりません。
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