栗原はるみのパーソナルマガジン
『栗原はるみ/haru_mi 夏 vol.32 2014 おいしい朝食、元気な一日』に記載されてい豚しゃぶの新じゃが煮を作ってみました。
豚しゃぶの新じゃが煮は、『ゆとりの空間』でも紹介されていますので、下記につくり方を記載しました。
作って食べてみた感想
少量の油でジャガイモを丸ごと6~8分炒めるのは、結構大変な作業でした。
炒め続けなければ焦げますし、まんべんなく火が通りません。
普段、煮物をつくる時は水と調味料を入れていきなり煮てしまうので、こういうひと手間は勉強になります。
手間をかけただけあって、しっかり味がしみ込みやわらかい美味しい煮物ができました。
甘辛の煮物に粗びきこしょうもよく合います!
家族も「美味しいからどんどん食べちゃった」との事。
ぜひ、また作ってみたいと思います。
『ゆとりの空間』では、「豚しゃぶの新じゃが煮 4人分」のつくり方が紹介されています。
以下は、2人分の材料とつくり方です。
豚しゃぶの新じゃが煮 材料
(2人分)
新じゃがいも(小) 6個(250g)
豚しゃぶしゃぶ用ばら肉 100g
サラダ油 大さじ1/4
〔A〕
水 1/2カップ
しょうゆ 大さじ1½
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
粗びきこしょう 適量
作り方
- じゃがいもはよく洗い、皮をこすって薄くむく。
水で洗って水気をよくきる。- 豚肉は長さを半分に切る。
- 鍋に油を熱し、じゃがいもを入れ中火で6~8分炒める。
- [A]を加えて煮立ったら落とし蓋をし、弱火で約15分ときどき上下を返しながら煮る。
蓋を取り、豚肉を加え、中火で約10分ときどき返しながら煮汁が少なくなるまで照りよく煮る。
じゃがいもがやわらかくなったら火を止めそのままおいて味をなじませる。
器に盛り、こしょうを振る。
引用元 『yutori no kūkan shore with 栗原はるみ』
ビタミンC
じゃがいもにはビタミンCが豊富に含まれており、以下の様な効果や働きがあります。
- 抗酸化作用
- コラーゲンの生成
- 鉄の吸収アップ
- 抗ストレス作用
- 抗ヒスタミン作用
- 利尿作用
- ガン予防
- 有害金属の毒性軽減
コラーゲンの合成促進や活性酸素の除去し多くの生理作用に役立ちます。
身体をつくるたんぱく質の1/3はコラーゲン。
コラーゲンは、血管・筋肉・骨・皮膚などの細胞をつなぎ丈夫に保ちます。
ビタミンCは、コラーゲンの合成を助けて皮膚のシミやしわを防ぎ、傷や炎症などが早く治ります。
抗酸化力が強いビタミンCは、体内の酸化を防ぎ動脈硬化を予防します。
また、悪玉のLDLコレステロールを減らし、善玉のHDLコレステロールを増やします。
さらに、血圧上昇の抑制・免疫力アップ・細菌の毒素中和・細菌感染症に対する抵抗力も高め良い事だらけです。
ビタミンCが不足すると欠乏症になり、強い疲労感や関節痛などを引き起こします。
その他ビタミンCの効果
- 抗腫瘍作用
- 尿酸を減らす
- 血液中のアルコール排出促進
- 寒冷抵抗力を高める
- 痛みの軽減
- ウイルスを殺す
- 細菌の毒素中和
ビタミンCが不足する原因
厚生労働省によるビタミンCの食事摂取基準の推奨量は、12歳以上で1日100mgとされています。
ですが、わたしたちはその半分程しか摂取できていないと言われており、またストレスなどによってもビタミンCが多量に消費されています。
体内のビタミンCが不足する原因、不足しやすい人は以下の通りです。
- 飲酒
- 喫煙
- 受動喫煙
- ストレス
- 大気汚染
- 妊婦、授乳婦
- 激しい運動をする人(大量の汗とともにビタミンCが失われます。)
- 病気の人や、薬を常用している人
- 高齢者
材料 参考元 『yutori no kūkan shore with 栗原はるみ』