通年野菜

秋の野菜

里芋の栄養素と期待される効果 効能

カリウムは、細胞外液に多く分布するナトリウムと協力して心臓の拍動や神経伝達をスムーズに調整します。 また、カリウムを摂取することでナトリウムの排出を促し血圧を正常に保ちます。 酸とアルカリの平衡を保ち、酵素反応を調整しエネルギー代謝にも関与しています。
夏の野菜

きゅうりの栄養素と期待される効果 効能

血液を凝固させるにはビタミンKが必要で、血液凝固成分により出血しても自然に止血するのです。 骨のカルシウム石灰化にも関わり骨の形成に重要な役割を果たしています。 抗酸化作用があるシトルリンも含有。 ビタミンKが欠乏すると出血が止まりにくくなります。
夏の野菜

ツルムラサキの栄養素と期待される効果 効能

マグネシウムは筋肉収縮・たんぱく質の合成などに関わっています。 マグネシウムが欠乏すると、カルシウムと共に骨から溶出され骨や歯がもろくなります。 また高血圧や糖尿病などの生活習慣病に関連するとも言われています。 けいれんやしびれを引き起こすことも。
春の野菜

ミニトマトの栄養素と期待される効果 効能

抗酸化力が強いビタミンCは、体内の酸化を防ぎ動脈硬化を予防します。 また、悪玉のLDLコレステロールを減らし、善玉のHDLコレステロールを増やします。 更に、血圧上昇の抑制・免疫力アップ・細菌の毒素中和・細菌感染症に対する抵抗力も高めます。
春の野菜

トマトの栄養素と期待される効果 効能

神経伝達物質として働くGABAは、ストレスを和らげて脳の興奮を鎮める効果があるとされている成分です。 また肝臓や腎臓の働きを高めたり、血圧を上げる酵素をブロックする働きがあります。 更に成長ホルモン分泌を促進したり、コレステロールを下げる作用もあります。
春の野菜

クレソン(オランダカラシ)の栄養素と期待される効果 効能

ビタミンKは、骨のカルシウム石灰化に関わり骨の形成に重要な役割を果たしています。 欠乏すると出血が止まりにくくなります。 また、骨粗しょう症にならないためにもカルシウム・ビタミンDと共に欠乏しないように気を付けなければなりません。
春の野菜

ルッコラの栄養素 ガンやアレルギーを予防する!?

マンガンは、骨に最も多く含まれ成長期には骨の発育に欠かせません。 酸化ストレスに対抗するためにも必要なミネラルです。 また、糖質や脂質の代謝を助ける酵素をつくるためにも必要です。 抗酸化作用のあるビタミンAやビタミンCも豊富に含まれています。
葉物野菜

サラダ菜の栄養素と期待される効果 効能

周りが暗くなり慣れてくると見えるようになるのは、ビタミンAがあるからです。 色の違いを見分ける力もビタミンAによる働きによるもので、視覚と視力を正常に保つのに不可欠な栄養素です。 不足すると暗い所で物を見る機能が低下します。