揚げものや炒めもの、また和え物やドレッシングとして和洋中問わず様々な料理に使われる「ごま油」。
いつも、決まったメーカーの同じ商品を使っているという人は多いのではないでしょうか。
そんなごま油ですが、使用しているゴマや製法の違いで、えぐみやクセの有無・また味や香りなどメーカーによって結構な違いがあるんです。
そこで今回は、化学物質を使用し製造される抽出法ではなく、昔ながらの圧搾法で製造されているごま油を紹介したいと思います。
圧搾法
焙煎したごまを圧搾機で圧力をかけて油をしぼりとる製法。
溶剤などを使わずに搾るため手間暇がかかりますが、香り高く栄養が豊富なのが特徴です。
抽出法
化学物質である「ヘキサン」を用いて、ゴマから油分を溶かし出す製法。
加熱や蒸留といった処理において、熱に弱い栄養素が破壊されてしまうそうです。
圧搾法に比べて風味も劣り、またコストをかけずに大量生産できるため安価で販売されています。
ヘキサンは、最後には蒸発するため人体への影響はないと言われています。
が、我が家では圧搾法の油を選ぶようにしています 😐
今回紹介するごま油は、自然栽培や有機栽培のゴマを圧搾法で製造した商品です!
ぜひ、お気に入りを見つけみてください♪
※商品の改良や規格変更などにより、サイト上の商品情報に記載されている使用原料や栄養成分・商品名・価格は上記と異なっている場合があります。
またリニューアルにより、サイト上で紹介されている商品パッケージが当記事で紹介しているものと異なっている場合があります。
1.西川農藝「農薬・肥料・動物性堆肥不使用自然栽培」白ごま/金ごま/黒ごま
【ごま産地】鳥取県
白ごま油
香りも味わいも控えめですが、凝縮されたしっかりとしたゴマの強さを感じることができます。チーズのような風味が感じられます。
黒ごま油
口に含むと繊細さの中に力強さを秘めていることが感じられ、ナッツのような後味が広がります。黒い種皮に由来する香ばしく複雑な香りが感じられます。
金ごま油
口に含むと濃厚で芳醇な風味が広がります。ほのかな甘みが余韻として残ります。
引用元 西川農藝
2.「みまたんごま」農薬不使用、有機肥料で生産された宮崎県産の金ごま油/黒ごま油
【ごま産地】宮崎県
現在、国内で消費されるごまの99.9%はアフリカなどの海外からの輸入品となっています。
貴重な国産ごまを、昔ながらの圧搾機で製油したごま油を是非お試しください。引用元 しも農園
47gと100gがあります。
3.「和田萬」和紙濾過仕上げの有機ごま油 白/金/黒
【ごま産地】エジプト又はパラグアイ
「有機金ごま油 深煎り(エジプト産)」もあります。
明治16年(1883年)大阪・天満で創業した「和田萬」
原材料にこだわり、品質管理にこだわり、
製品の仕上がりにこだわった「ほんまもん」の老舗。今ではすっかり定着してきた「金ごま」。
実はこの「金ごま」という商品は、和田萬が発祥です。引用元 BioclebyCINAGROオーガニック Yahooショッピング店
所在地 大阪市北区
4.「アムリターラ」深煎り 有機金ごま油
【ごま産地】トルコ、エジプト
金ごま油を搾っているのは熊本県にある昭和22年開業の搾油所。製油業を始めた当時から、古式圧搾製法と一番搾りを貫き通しています。生産性や効率は良くありませんが、この製法が味わいを生み出すと考え、これからも守り通していくそうです。
引用元 amritara
所在地 東京都渋谷区
5.「三宗貿易」有機バージンごま油/有機焙煎ごま油
【ごま産地】メキシコ
オーガニックのごま油
きれいな雨水が得られるメキシコの高地で有機栽培したごまだけを使用し、低温圧搾したごま油。
ごま油のバージンオイルは本邦初
多くのごま油はこげ茶色ですが、これはごまを焙煎しているからです。バージンごま油、焙煎せずに生のごまを絞りました。
引用元 三宗貿易
6.「biologicoils」有機ヴァージンごま油
【ごま産地】フランス
厳選された有機栽培のゴマ種子からコールドプレス(低温圧搾)された有機JAS認証の一番搾りオーガニックヴァージンセサミオイルです。ほとんど無味無臭ですが、ほのかにナッツのような香りがします。溶剤などを使用した科学的処理は一切していない最高品質の有機ヴァージンゴマ油です。
引用元 世界のマルシェ
7.「BIOCA」有機深煎りごま油
【ごま産地】メキシコ
メキシコの冷涼な高地で大切に有機栽培された有機白ごまだけを厳選しました。大窯でじっくり焙煎した深い香りが特長です。低温搾油だから、高品質で軽い口当たり。ほんの少しかけるだけで、芳ばしい焙煎の香りが広がります。
引用元 BIOCA
新たにオーガニックで圧搾法の「ごま油」を見つけた際は追記します!
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