アスパラガスの栄養素と期待される効果 効能

アスパラガスの栄養素 春の野菜

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アスパラガスの旬は3月~6月頃です。(露地栽培のもの)
クセが無く食感も良く、いろいろなお料理に使える食材です。

 

 

アスパラガスの栄養素

ビタミン
ミネラル
 ビタミンA  ナトリウム
□ビタミンE  カリウム
ビタミンK  カルシウム
 ビタミンB1  マグネシウム
 ビタミンB2  リン
 ナイアシン  鉄
 ビタミンB6  亜鉛
葉酸  銅
 パントテン酸  マンガン
 ビオチン  ヨウ素
 ビタミンC  モリブデン

その他
食物繊維
アミノ酸

 

アスパラガスには、これらの栄養素が含まれています。
太め4本 約96gあたり

●マークで太字が特に多く含まれ、□マークは次に多い栄養素。
無印のものは含有量が少なめの栄養素です。

●マークと□マークの働きや効果について説明したいと思います。

 

↓無印の栄養素についてはこちらから

不足しても過剰になっても病気になる!?必須ミネラルの働き
亜鉛は、体内の300種類を超える酵素の構成成分としてたんぱく質合成など様々な反応に関与し、生命活動に欠かせない重要なミネラルです。血糖値を下げるインスリン、生殖に必要な女性ホルモンと男性ホルモンなど重要な働きをするホルモンの合成や分泌に不可欠です。

 

 

□ビタミンE

  • 抗酸化作用
  • 血行促進
  • 動脈硬化予防
  • 性ホルモンのバランスを整える
  • 免疫力アップ
  • 有害金属の毒性軽減

 

体内の脂肪組織、筋肉、骨髄、子宮など様々な部位の生体膜に存在しています。

ビタミンEは免疫細胞を活性化すると共に、免疫抑制物質の生成を防ぎます。

また、抗酸化作用により活性酸素を消去しシミやしわの増加を防ぎ、くすみも予防してくれます。
さらに、毛細血管を広げて血行を良くするため、血行不良による冷え性・肩こり・頭痛などの症状も和らげます。

ビタミンEは酸化しやすいですが、ビタミンCと一緒に摂ることで酸化を防ぎます。
アスパラガスにはビタミンCも含まれていますが、含有量はそれほど多くないため、ビタミンCの多い果物なども一緒に食卓に並べると良いでしょう。

免疫力をアップさせる5つの必須栄養素 ビタミン編

 

●ビタミンK

  • 血液凝固成分を作る
  • 骨や歯の形成

 

血液を凝固させるにはビタミンKが必要です。
血液凝固成分により出血しても自然に止血するのです。
また、骨のカルシウム石灰化にも関わり骨の形成に重要な役割を果たしています。

ビタミンKが欠乏すると出血が止まりにくくなります。
また、骨粗しょう症にならないためにもカルシウム・ビタミンDと共に欠乏しないように気を付けなければなりません。

※ビタミンKは、通常摂り過ぎても害がありません。
但し、血栓症にかかっている人や抗血液凝固剤を服用している場合は、摂り過ぎないように気を付けなければなりません。

 

●葉酸(ビタミンB群)

  • 貧血予防
  • 皮膚、粘膜の強化
  • 動脈硬化予防
  • 胎児の正常な発育

 

葉酸は、ビタミンB12と共に全身に酸素を運ぶ赤血球をつくります。
鉄を摂っていても葉酸とビタミンB12が不足すると貧血になります。

 

皮膚や粘膜を強くする葉酸(ビタミンB12と共に)。
皮膚や粘膜は、最初にウイルスや細菌などの外敵にさらされる器官であるため、強化することで外敵の侵入を防ぐことができ感染症やアレルギーなどを予防することができます。

※体にある粘膜は、鼻や口の中の粘膜・のどの粘膜・胃や腸の粘膜・膀胱や子宮の粘膜などといった様にたくさんの粘膜があります。

 

ビタミンB12は、魚介類やレバーに多く含まれています。
かつお節出汁や煮干し出汁のスープなどにアスパラガスを入れたり、魚料理に蒸したアスパラガスを添えたり、一緒に炒めるなどして食べると良いでしょう。

この葉酸とビタミンB12の組み合わせが、動脈硬化も予防します。

 

↓woman excite「E・レシピ」で、良い組み合わせのレシピが紹介されています。

 

 

フィトケミカル(ファイトケミカル)とは

アスパラガスには、フィトケミカルのルチン(ポリフェノールの一種)とGABA(アミノ酸の一種)が含まれています。

 

フィトケミカルは、植物が紫外線や有害物質、害虫や外敵などから自身を守るために作り出す物質です。
野菜や果物、豆類などの植物性食品に、色素・香り・苦み・あくなどの成分として含まれています。
フィトケミカルの多くは強い抗酸化作用があるため、老化や病気を防ぎ健康を維持するのに役立ちます。

 

主なフィトケミカル

  • カロテノイド(赤・黄・オレンジ色の色素成分)
  • ポリフェノール(色素、あくや苦みなどの成分)
  • イオウ化合物(にんにくなどの臭いや、大根などの辛み成分)
  • フコイダン(食物繊維の一種で海藻に含まれる)
  • βグルカン(食物繊維の一種できのこに多く含まれる)

フィトケミカルは多種類を摂ることで機能を発揮するので、色々な食品をバランスよく取ることが大切です。

 

 

ルチン

  • 毛細血管の強化
  • 血圧降下作用
  • 動脈硬化予防
  • 心臓病予防
  • ビタミンCの吸収をよくする

 

ルチンは毛細血管をやわらかく保ち、血流をよくする働きがあり、また血管の健康を維持して出血を防ぎます。

 

GABA(ギャバ)

神経伝達物質として働き、ストレスを和らげて脳の興奮を鎮める効果があるとされている成分です。
GABAは、深く質の良い睡眠を保つ効果があることが確認されています。

また、肝臓や腎臓の働きを高めたり、血圧を上げる酵素をブロックする働きがあります。
更に、成長ホルモン分泌を促進したり、コレステロールを下げる作用もあります。

 

ギャバが不足すると、興奮系の神経伝達物質が過剰に分泌するのを抑制することができなくなり、リラックスできない状態が続いてしまいます。
GABAはストレスや加齢により体内生産量が減少していくため、日頃からGABAを含む食品を積極的に取ることが大切です。

 

オリゴ糖

また、アスパラガスにはフラクトオリゴ糖も多く含まれています。

オリゴ糖には、消化性と難消化性があります。
特に人の消化酵素では消化されない難消化性オリゴ糖は、虫歯予防や便秘解消、善玉菌のエサになって増殖を助けるなど多くの機能が注目されています。

ある機関の研究によると、オリゴ糖がほぼ100%小腸と大腸に到達するものは、フラクトオリゴ糖・ガラクトオリゴ糖・ビートオリゴ糖(ラフィノース)という結果でした。
これら3種類は難消化性です。

また、オリゴ糖は老廃物やしんだ悪玉菌などを便として排出するのにも役立ちます。

 

 

 

アスパラガスには、血行を促進し冷え性や肩こりなどを改善するビタミンEや、貧血や動脈硬化を予防する葉酸が豊富に含まれています。
特に葉酸の含有量は食品の中でトップクラス!

※動脈硬化は、進行すると狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こします。

スープやパスタ、炒め物などぜひいろいろなお料理に取り入れてみて下さい

 

茎ニンニク(ニンニクの芽)の栄養素と期待される効果 効能
活性酸素は、体を作っている脂質やたんぱく質などを傷つけ過酸化脂質を発生させます。過酸化脂質はガンなど様々な病気の元になり、またシミやしわなども引き起こします。体内の活性酸素を増やさないように気を付け、減らすことで老化を防止し健康を維持できます。
腸内環境を改善して免疫力をアップさせる食材 オリゴ糖編
免疫機能の60~70%は腸に集中しているため、腸内細菌のバランスを整えることは免疫力を高めることに繋がります。腸内には大腸の働きを助ける善玉菌や、有害物質を作る悪玉菌、また善玉菌・悪玉菌の優勢な方に味方をする日和見菌(ひよりみきん)がいます。